Simple is best

売上を極大にし、経費を極小にする

5月・最終土曜・飛騨荘川のゴルフ場で久々にラウンド半・プレーした。
スコアは相変わらずである。しかし、そんなことはどうでもよくなるほどの素晴らしい一日だった。一年三百六十五日のうち、果たして何日あるだろうかと思うほどの爽やかな風。
空には雲ひとつない五月晴れ。遠くの山並みは鮮やかな新緑に包まれ、鳥の声が響く。ただその景色の中に身を置いているだけで、「生かされている」という言葉が自然と胸に浮かんだ。

人間は自然の一部である。普段は仕事や人間関係、社会の出来事に追われ、そのことを忘れがちだ。しかし大自然の中に立つと、自分がどれほど小さな存在であり、多くの恵みに支えられて生きているのかを思い知らされる。感謝である。

世の中には様々な出来事が起こる。政治も経済も国際情勢も不安定だ。物価高、人手不足、先行きへの不安。考え始めればきりがない。しかし、そんな時こそ私は「シンプルイズベスト」を大切にしたいと思う。

私たちはともすると物事を複雑に考え過ぎる。あれも心配、これも問題。情報が増えれば増えるほど、迷いも増える。しかし物事の本質とは、案外単純なところにあるのではないか。

人間学では、本質を見抜く力が重要だと言われる。
複雑な現象に惑わされず、その奥にある真理を見つめる。事象は単純化すればするほど本来の姿に近づく。

例えば経営である。経営には営業、採用、教育、財務、DX、AI活用など様々な要素がある。しかし究極的には「売上を極大にし、経費を極小にする」という原理に集約される。

家庭も同じだろう。家族が仲良く暮らす。健康である。感謝を忘れない。それ以上に大切なことがどれほどあるだろうか。人生もまた同じである。

私は根っから単純な人間である。だからこそ、ここまで生きてこられたのかもしれない。難しく考え過ぎない。悩み過ぎない。まずは目の前のことを一生懸命にやる。

くよくよ悩んではあかんよ。
昔の人はうまいことを言った。
「米の飯とお天道様はついて回る」

生きていれば色々ある。しかし朝になれば太陽は昇り、お腹も空く。
だから今日一日を精一杯生きることだ。

シンプルに考える。感謝して生きる。
それが人生の真理であり、人間としての強さなのだと思う。Goto

コメント