2012-01

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芥川賞

石原慎太郎さん、選考委員辞任に敬意を表す。 老いると、ボケが始まるという。私などは、まだ老いたとは思わないのだが、物忘れが激しいのと、前後を顧みず、辛辣なモノ言いをした時など、老化が始まったのではと、ドキッとする。 芥川賞が発表された。来月...
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起立・礼

やむにやまれぬ思想・良心の発露ですって・・・・ 「教育現場でこのような紛争が繰り返される状態を一日も早く解消し、自由で闊達な教育が実施されることが、切に望まれる」君が代斉唱不起立訴訟での最高裁判断です。そうですよねぇ。 学校の規律や秩序保持...
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三十一文字

天声人語の書写に思う。 私は、俵万智さんの短歌が、大好きです。(柄にもないと、思われるでしょうが)チョコレート革命もさらだ記念日も読みました。ついでで、申し訳ないのですが、黛まどかさんの、俳句もいいですねぇ。彼女達って、なんて潤いのある感性...
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臍下丹田

ビジネスは、腹を据え、腰を決めて。 いやはや、面白い講演会でした。会場を埋め尽くす、500名ほどの男性。それも、地域の名士や海千山千の中小企業の経営者ばかり。彼らが一瞬で、打ち解け、和んでしまったのですから。 立ち上がって下さい。手を組んで...
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円高悪人説

一周遅れのニュースと自虐的な報道には要注意。 最近つくづく思うのだが、生き馬の目を抜く企業戦争。如何に的確な情報を早く入手するか。 そして、次の手を打つか。が、勝敗の分かれ道になる。その役目、新聞情報では役に立たないのではないかと。 例えば...
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日曜に考える

新聞の論じる姿勢を良しとする。 電子社会です。インターネットを駆使すれば、大概の情報が入手出来る時代です。 新聞社は如何なる紙面を提供すれば、電子社会に、生き残れるのか。腐心が続いています。 ニュースキャスターの安藤優子さんが、朝日新聞のオ...
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JR福知山線脱線事故

7年の歳月は、あまりにも長い。長過ぎる。 05年、4月25日。私は人工股関節の手術を終え、病院のベットで療養中。見舞に来て来れた友人が、大変な事故がと。慌てて、テレビを。JR福知山線脱線事故の惨状。目に焼き付いています。 あれから、7年。業...
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呼子

他人に関心を持つ時代であって欲しいと思います。 池波正太郎の鬼平犯科帳。山本周五郎のさぶ。江戸時代、御用聞きが、犯人を見付けた折。仲間に知らせる笛。それを呼子といいます。 アイデア商品。ワールドメディカルホイッスルなるモノを、頂きました。(...
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オピニオン

如何に歴史を辿って分析しても、陳腐な提案では・・・・。 新聞もやっと、2012年が始動したのか。火曜日から各紙とも、社説だとか、論説、オピニオンの紙面で、日本の危機について、真面目に論じ始めたようだ。 10日付。朝日新聞の座標軸。1面に明日...
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街コン

街を元気にするのは、その街の人たち・・・ 「たまには、柳ヶ瀬のパトロールしてよ。」久々に、あの当時の、スナックのマスターにバッタリ。「飲みに来い」と声を掛けられた。「いやぁ。やっとかめ(八十日間め・久しぶりの岐阜弁)。あの人が亡くなって、夜...
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