一発

友人はありがたいものです。
昨日。朝、ブログを書き終わり、出社の身支度をと、何時ものように、洗面台に手を付き、
歯磨きを始めようとした、その瞬間「ギクッ」と。
いけません。そのまま。動けなくなりました。ぎっくり腰って奴です。
このところの冷え込みで、筋肉が委縮しているのに。
日曜。極端に落ちた飛距離をカバーしようと、ドライバーを振り回し過ぎたゴルフスイングと。
月曜。朝から雨。止せば良いのに、メタポ対策とばかりに、腹筋を100回以上。
更に、面白い本「謎手本 忠臣蔵」(加藤廣著)を変な格好で、ひねもす夢中になって読み。その結果が「痛ててて・・・・」
他人には「健康に留意せよ」などと、偉そうに言うくせに、なんと情けない様か?
仕方がないので、幸か不幸か??、以前痛めた折に使用した「腰痛バンド」で、しっかり固定して出社。
伸びない腰を、さすりながら・・・・・・。
友とはありがたいもので、たまたま貰った電話、「ぎっくり腰」で動けんのよと。半分泣きしゃべり。
「最近開院した接骨院、ぎっくり腰なら、一発で治る。今から案内する」と。午後の診察時間前にフライングで治療を受けました。
治療方法は、座ったまま、問診と軽い指圧、それに電気治療。その友人が診療室まで付き添ってくれて、「先生、頼むよ。一発。一発で」と。「ありがたやら、恥ずかしいやら」約30分ほど。「ハイ立って、如何ですか?」驚きです。
真っ直ぐ立てなかったのが、帰りには、屈むこともでき、スタスタと歩ける。多少鈍痛は残りますが、激痛がウソのように・・・・・・。「や〜助かった」一週間は唸っていなきゃならないと覚悟したのに。
その友人。「良かった良かった」と我が事のように喜んで「お前にはもうひと頑張りしてもらわにやあかんからな〜」と、持つべきものは友。連休明けの忙しい時間を割いて付き合ってくれた友人に感謝です。
今年は冬将軍が猛威を奮いそう。
万が一、寒さで、腰痛を患った折には、連絡ください。今度は私が、その接骨院に案内します。
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追伸
友は本当のありがたいものです。
これまた、腰痛を聞きつけた整形外科医の友。まだ、帰るなよと、夕刻。ブロック注射を持って会社まで駆け付け往診に。止めの一発。御蔭さまで、鈍痛も吹っ飛びました。ありがたいことです。
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腰痛に快適なベルトです。

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