トヨタが、期間工の採用数を当初予定800名から、一気に倍の1600名に増やしました。
吉報です。この地区に活況が戻る兆しであってほしいと、心から願っています。
1日の新聞各紙、一斉に就職戦線オープンの広告が掲載されました。とりわけ、朝日のマイナビ×朝日新聞は圧巻で、見開き108社、QRコード付きで名だたる企業が一挙掲載。力が入っています。
新聞の求人は効果が薄いと、あまり評判は宜しくないのですが、ネット(モバイル)とのコラボで、レスポンスを高めたいとの工夫。ネットを除いての求人広告はありえない時代趨勢の証明です。
今年の就職戦線をどのように分析するかは、リクルート社などの見解を読んで頂けば良いのですが。
大手企業の約半数が、昨年より採用数を減らす。その内10%は採用中止。厳しさが伝わります。
いくら、解禁となっても、地方の企業や中小の企業にとっては、悩ましい季節です。
この不況下では、1年半先の見通しを立てるのは、なかなか困難。簡単に求人とはいかない。
どの経営者も、「企業は人なり」をよく理解しています。買い手市場のこの時期に、よりよい人材が採れるのではと、期待も膨らみます。しかし・・・・・・・・思い切るには・・・・・。そんな状態だと思います。
私は「企業とは雇用である」と考えています。解禁に合わせてとは行きませんが。将来への投資を怠るわけにはいきません。景気に左右される広告業界。難しい状況にありますが。採用を始めます。
時代は地方重視、地方主権です。故郷を愛し、故郷のために。つまりは地方、地域のために広告の仕事、地域密着型の生活情報誌を通じて貢献したい。そんな我社に、ぜひ、応募して下さい。
お待ちしております。
それにしても、就職戦線解禁、一年半前とは「ちょっと」早すぎませんか・・・・。
あまりにも、大企業中心的ですね。 Goto
10/1朝日新聞 10/1日本経済新聞
コメント
就職戦線。氷河期を通り越して、コンクリート期(溶かすこともできない。何んともならない塊)だといわれています。しかし、開かない扉はありません。情熱さえあれば、必ず道は拓けます。学生諸君!諦めないで頑張って下さい。
Goto
わたしも今朝の朝刊見ました。驚きましたがQRコードで企業の詳細が広がりました。総務省の発揮所轄予算概算要求の概要を見てください。ICTによる底力事業予算だけで、643億円が計上されています。原口大臣も前々から、モバイルに対しての重要性を説いていました。総務省で、首相のメルマガ配信もしています。毎週木曜日に鳩山首相メールが携帯に届きます。「ユビキタス社会」QRコードはますます進化しますね。すべて国策です。
就職する若者には、QRコードは日常なのですね、たんぽぽもQRで夢花粉をばらまきたいと思っています。