またまた信用失墜・・・年金機構・・・高齢者不安募る。
4月です。まだ、学校の新学期も始まっていないのに・・・
連日・・・25度を超しています。一足飛びに夏日・・・
いったい春は何処へ行っちゃったのでしょうかねぇ。
日本の特徴は四季が鮮明なことです。
温暖化の影響と言ってしまえば、それだけのことですが、
春は春らしく、春の風情を楽しみたいものです。
でないと、春の草花も、春に蠢く生き物も調子が狂ってしまいます。
高齢化社会です。高齢者の関心ごと、その1番は、老後の不安の解消・・・
社会保障の充実です。またまたと申して良いのでしょう。
森友問題よりも、政府に厳しい批判が起こるのは必定・・・
年金過少支給10万4000人。それも「日本年金機構」が委託した業者の
データ入力ミスが原因。合計で20億1300万円が少なかったと・・・
ミスター年金なんて呼ばれる野党議員が・・・「消えた年金問題」で政府を追及・・・
結果的には内閣が潰れ、政権交代となった。あの事件を彷彿させる。
機構が業者に委託した入力処理は500万人分。
内入力漏れで過少支給が8万4000人分、他にも誤入力が86万8000人分あると。
過少だけでなく、額の誤りで過大支給も4万5000人分、8000万円あると。
支給額への影響がどの程度になるかは解明を待つしかないのだが・・・
受託した業者。自社で対応できず、中国の関連する業者に約500万人分の
データ入力を再委託していた。個人情報を厳しく管理する時代です。
情報が海外に流出したことの罪は重い。
問題発覚後、直ちに発表した機構の態度は是とするものの。
なぜ、従業員50人にも満たない業者と契約したのか。疑問が残る。
機構は損害賠償を請求するそうだが、機構との癒着の有無や、
情報漏洩など詐欺事件として刑事事件になる可能性がある。
余生を送る高齢者の根幹に関わる年金。杜撰管理は許されない。
機構トップの責任だけでは止まるまい。これは森友問題どころではない。
安倍政権の根幹を揺さぶるかも知れません。
春から一足飛びに夏日。政治の世界も一気に夏日になるかも。Goto
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