地域の元気のために・地域社会の経済活性化のために・・・
正月気分もそこそこに昨日から我が社は動き始めました。
今日からは全社員が揃います。2021の本格始動です。
寒風を突き、不況風を真っ向に受けながら新しい年の第一歩を踏み出します。
企業の新年は4月1日ですが、新年は新年です。凛と参ります。
新しいワイシャツに袖を通し、ピカピカに磨き上げた靴を履き、スーツの袖に腕を通し・・
背すじを伸ばして、いざ出陣です。毎朝そうするのですが。仏壇に蝋燭を灯し、
線香を焚き、おりんを鳴らし、ご先祖様に合掌し・・・いやが上にも気合が入ります。
まずは、職場の仲間と新年の挨拶を交わし・・・そうなのです。
仕事の基本は挨拶からです。「おはよう」の言葉で「おめでとうございます」の
声と態度で、年末年始の過ごし方がわかりますね。
我らが「新聞科学研究所」(新聞購読の普及を目的とする日本新聞協会)は、
仕事のやりがいを生むのは新聞を購読している人だとの調査結果を。
ほんまかいな・・・と眉唾ものですが。中身はこうです。
2019スタートした「働き方改革」・・・労働時間が減ったという人も
やり甲斐はちゃんと増えているだろうか?そんな調査によれば「新卒から10年以上勤める
職場に満足」できると答えた人の割合は、新聞を購読している人で61.8%、
非購読者で36.7%と約25ポイントの差があるとの結果がでたと。
理由は毎日・・・新聞を読むと紙面に新進の起業家や気鋭のクリエーター、
不屈のアスリートなど「チャレンジャーが登場」、その姿が刺激となって
仕事の励みになっているからだと。
出勤前の朝、食事から体のエネルギーを、新聞から心のエネルギーを補給するのも
良いかも知れないと。そうですよねぇ・・・朝起きして新聞を捲り、社会の「常識」を
浴びて出社するのは、仕事のプラスになることは間違いありませんね。
でもです。新聞には暗いニュースや重い話が沢山掲載されています。
心のエネルギーになる前に、気分が落ち込む方が多いのではと思います。
新聞を購読すれば、仕事を続けるのではなく「仕事が社会のためになっているかどうか」が
10年以上勤めることができる本質ではないでしょうか。
2021・本格始動です。
仲間から多くを学びながら、お客様からいっぱい教わりながら・・・
広告業を通じて「地域社会に貢献する」「地域の元気のために」
襟を正し、心を開いて頑張ります。Goto
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