コロナウイルス・その実態、まだわからないのでは・・・
国民は、
自宅で見殺しにされようとしている。
今も、ひとりで亡くなっている人がいる。
涙がでる。
怒りと悲しみでいっぱいになる。
この国はいつから、こんなことになってしまったのか。
命は自分で守るしかないのか。
9/22付・日経・朝日・読売に掲載された「宝島社」の見開き広告のコピーです。
コロナ禍・第5波、全国で2万人・東京で5000人を超す感染者が報告された
8月中旬以降・・・菅政権が軽症者は自宅療養で・・・との方針に怒った国民を
代弁して・・・怒りを紙面にぶつけた宝島社の「意見広告」です。
あなたはこの情緒的な広告を見てどう思いますか・・・・
私はいつもセンセーショナルな広告で、ハッとさせられるのですが・・
宝島社の広告としては駄作ではないかと思います。
政治の使命は「国民の命と暮らし」を守ることです。言を待ちません。
コロナ禍は戦争です。戦争に対応できる政治家を国民は選んでいません。
命は自分で守るのです。守れないモノはひとりで亡くなるのです。
それが日本の政治です。残念ですが・・・
私は岐阜県に住んでいます。
岐阜県は自宅療養者ゼロです。感染者は全員ホテルに入ります。
しかし、8月中旬以降の急増で連日350人を越す感染者が続き、
900人がホテルに入れませんでした・・・
でも、急遽・借り上げホテルを倍増、1週間で全員がホテルに入れるようになりました。
やればできるのです。やれない政治家を選んでいる責任は国民にあります。
このことは理解しようではありませんか・・・・
コロナウイルスについて、世界中の科学者が研究していますが・・・
実はわかっていないのです。でもその中で、必死にワクチンを開発し、
治療薬を作ろうと努力がなされているのです。
考えてみて下さい。
なぜ、第5波が起こったのですか。なぜ、急速に感染者が減少しているのですか。
人流が五輪で増えたせいですか。専門家と称する人が自粛を呼び掛けたからですか。
違うでしょ。国民が賢くなったからです。
この線を越すと感染するかもと思うようになったからです。
宝島社の今回の広告は「国民は愚にして賢なり」の視点が欠如しています。
だから、駄作だと思います。Goto
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