2年間が国民の耐える限界です。
オマエはコロナ禍・第6波が来ないって、あちこちで言っているそうだが。
それってどこに根拠があるのだ、無責任じゃないか・・・そんなお叱りを頂きました。
私如きが、喋っていることです。大したことではないのですが・・・
その方曰く「欧州を見てみろ、英国で日に6万・7万人が。ドイツでは更に多い人が
感染しているのだ、日本がそうならないわけがない」「このところの気の緩み、
危ない。このままでは年明けに大変なことになる」「オマエは緩みを吹聴している」と
手厳しい指摘です。
そう言われれば、私は疫病の専門家でもなければ、医者でもありません。
山のように溢れるコロナ情報から自分の都合の良いところだけを取り出し、
「第6波は来ない」と思っているだけ。将来のことは誰にもわかりません。
ですから返す言葉がありません。
でもです。「来る」と言われても、感染者数が激減の状態です。
全国で100人台、東京で10人台、これで来ると言われても・・
このまま、収束に向かって欲しいと願うのも間違っていないと思っています。
政府の水際対策は甘い。邦人以外の入国を認めている以上、
オミクロン株は既に日本に入り込んでいる。感染力が今までの株と比べ
圧倒的に強烈。何処かで、1月の中旬以降爆発する・・その時のために今準備を怠るな。
「備えあれば憂いなし」それも理解できます。
でもです。所詮はコロナウイルスであることは確かです。
人類の叡智を結集させて開発したワクチンに効果がないとは思えない。
聞くところによると、欧米の合理主義は、ワクチンを打たない人や
1回だけで良いと判断する人を合わせれば半数以上になると。
ワクチンの効果を信用していない人が感染するのですから・・・日本とは違うのでは・・
恐る恐る反論すると、ブレイクスルーも多いと言う。その数はどんなですか・・
それは情報がないとも。なんだか、為にする批判を繰り返す野党のようです。
私の理屈です。
来ないと言うのは、来ないで欲しいとの願いです。
このままコロナに怯えていますと経済が壊れての死者が多く出ます。
怯えて暮らすのが長くなりますと人間が卑屈になってしまいます。
そのことの影響も考えるべきです。
天秤にかける話ではありませんが、来るかもと萎縮して生きるのと、
来ないと信じて生きるのとでは、心構えが違ってきます。
欧米の人たちは個人主義ですから、集団で耐えることには慣れていない。
ですから、2年という時間は限界です。
日本人は社会全体で我慢することができる民族ですが、
それでも2年となると、さすがに長い。希望が見えねば耐えられない。
ですから、私は第6波は来ない・・・だから頑張ろうと申し上げています。
来ないで下さいというお願いです。Goto
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