備えあれば

防災を真剣に。
誰にも地震の嫌な記憶は、頭の隅に残っています。あの阪神淡路大震災の朝、自宅で感じた震度4の揺れは、地震のニュースに接しますと、必ず蘇ります。
中日新聞は毎月1日に、東海地震特集の紙面を組んで、啓蒙活動に努めています。今月は「逃げ惑う情報弱者」との見出しで、浜松で広がった流言飛語での南米系外国人の困惑ぶりを紹介しています。
人間は、過去や現実には、反省も後悔もし、即座に対応できます。しかし、未来となりますと、非現実的ですから、対処するには予測や仮説が必要です。ある程度の能力と実行力伴わなければ、対処できません。
東海地震の紙面を読んで、公私ともに、地震を想定し、その対処に真剣に仮説を立てねばいかん。他人事ではない。「危機管理」に、真剣に取り組んでこそ、社会の一員だと、反省しています。
今日は久々のゆったり日曜。天災は忘れた頃に・・・と申します。「備えあれば憂いなし」。まずは、リサーチも兼、地元の商業集積地を訪ね、防災用品の検索から、考えてみようと思います。
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