左利き

身体を労わりたいものです。
私のかれは〜左利き〜。そんな歌が流行った時代がありますが〜(随分古いです)
あなたの腕は、右利きですか?左利きですか?
私は、右利きだと思うんですが、左で箸を持って食事もできます。
我が親父殿は、ペンと箸以外は、ゴルフも、投球も左でした。
本当は左利きなのを右利きに、子供のころ「親」に矯正された。そんな、右利きだと思ってます。
それでは、足は?私は、右の方が脚力が強いですが、右股関節の人工手術後、右足が弱くなったようです。
では、耳は?え〜。そんなこと考えたことないって〜。勿論、私も、どちらの耳が利き耳か?
なんてこと、考えたことは、ありませんでした。が、私の場合、明らかに左耳が利き耳です。
なぜかと言いますと、電話の声が、右耳より、左耳が聞き取り易いからです。
では、鼻はどうか?鼻が聴くと言いますが、鼻も穴が右左にあります。
良い匂いと悪い臭いを嗅ぎ分ける穴が違うのではないか?などと、と思ってみます。
私の場合は・・と、申し上げたいのですが、鼻の穴???は。左右どちらが利くかはわかりません。
で、眼です。昨日、7月の右目に続いて、左目の白内障の手術をしました。
友人の神の手のお陰で、前回同様、手術はわずか7分。仕事への支障もなく、それ自体はなんの問題もなく、世の中が、明るくなり、ひたすら感謝なんですが。
一つ事件が起こりました。それは、私の眼は、左利きだという、発見です。
右目の手術では、気が付きませんでしたが、左目を塞ぎますと、動作が思うようにならないのです。
たとえば、食事、箸が上手く掴めないとか、階段の距離が合わないとか、パソコンのキーボードの「M」の位置が、何度も「N」になるんです。(右目の場合は不便を感じませんでした)
人間の身体は左右対称、同じ機能で付いているのに、利き腕や足は何となくわかるんですが、
五感も、左右の力関係は微妙に違うのだと、左目を塞いで気付き、変に、感心しています。
右利きでも、左利きでも、構わないのですが。
身体に不具合が生じますと、改めて、自分の機能が再確認できます。
長いこと、身体を乱暴に扱ってきたと、反省してます。
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