「努」

あなたの選ぶ「今年の漢字」は何ですか?
今年も残すところ、十日。手帳を来年のと切り替えねばと、今年の手帳を捲っています。還暦過ぎても、何かに追われるような、日々だったことに愕然としています。
年末の風物詩の一つになった「今年の漢字」。漢字能力検定協会の不祥事もあってか?06年悠仁さまご誕生に沸いた「命」や、07年の偽装事件が相次いだ「偽」に比べ、「新」には???・・・・・・。
選考方法は、国民からの応募で決めるのだそう・・・・一番多かった「新」で良いのだろうが?その理由が、新型インフルエンザの「新」はまだしも、未来を予兆する「新」ではピントがずれてる気が・・・・。
若い人、取り分け、女性の間で漢字ブームが起こっているのはとても素晴らしいことだと思う。この際だから、漢文や漢詩ブームへと広がれば・・・・だが、漢とはそもそも、男を意味すると知れば?心配。
私の一年を漢字で振り返るとすれば、何かに追われて過ごしたので「焦」か「忙」なんだろう。
地域の一年も、やはり経済不況を一義にすべきで、「苦」か「耐」といったところだろうか。
しかし、これでは、寂し過ぎますね。手帳の端に「小さいことをコツコツと積み上げることが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道」と誰かの言葉が書いてある。
派手な年ではなかったが、でもコツコツと毎日努力した(ブログも書いたし)年ではあったと自負する。
だから、私の「今年の漢字」新しくも、面白くもないんですが、「努」(つとめる)とします・・・・・・・・。
あなた自身の「今年の漢字」は・・・・何でしょうか?            Goto

コメント

  1. Goto より:

    素晴らしいご家族なんですね。
    行く年が、厳しい経済状況の中、多くの萌芽を育んだ年であったのではと推察致します。来る年がレモンハートさんの「家」いっぱいに幸せが訪れますように。       Goto

  2. レモンハート より:

    私の「今年の漢字」は、「家」です。いはく、世の中は大不況だと言われている。未曾有の逆境に暮らすいまこそ、「家族力」を結集することで難局を乗り切る。起こしたことの責めは自分たちが負う。家族の支えがあれば、必ず明日が見方してくれる。そう信じてます・・・。