サブリミナル

うっかりサッカーも観てられません・・・・。
W杯が迫ってきました。30日のテスト試合・イングランド戦、ぼろくそに批判された韓国戦の欠点を修正、機敏な動きに、やるじゃないかと・・・。本番を期待しつつ観戦しました。
とは申せ、サッカーのことなど、さっぱり分かりません。阪神タイガースの岡田・・・いやいや間違いです。オリックスの岡田監督と鳩山内閣の岡田外務大臣と、そしてサッカー日本の岡田監督。三人の岡ちゃんのファンで、ぜひ、頑張って欲しいと思っているだけです。
とりわけ、サッカーの岡田監督には、メディアが批判すればするほど「ガンバレ!!・文句があるならオマエがやってみろ」と無節操な批判に怒りを覚え、応援したくなるのですが、サッカーの話をしようと思っているわけではありません。
イングランド戦のテレビ放映、妙に気になりました。ご覧になった方は気付かれたと思います。始めは、なんだか分からなかったのですが、どうも、画面が時々ダブるようで鬱っとおしい。それも後半戦の面白い場面で・・・頻繁に。おかしいと思いながら、目を凝らすと、画面いっぱいに「NHK・SPORTS」の文字が0,1秒ほど映る。それが繰り返し、繰り返し放映されました。
あれあれ、サブリミナルじゃないか。天下のNHKが「生体に何らかの影響がある」との理由で、放送界では自粛されている「サブリミナル」を放映してるじゃありませんか・・・・。
意識と潜在意識の領域に刺激を与えるサブリミナルは、あのオウム真理教事件で、番組の中で教祖の写真を流したとして、大問題になりました。その結果、当該放送局は謝罪。「視聴者が感知できない映像使用はアンフェアである」として広告の業界では禁じ手となりました。
天下のNHK。特別な意図があってやったのではない。勿論、サブリミナルでもない。と言うでしょうが・・・。果たしてそうでしょうか?
視聴料収入が減少しているNHK、若者の視聴率が高いサッカーの国際試合で、「NHK」の名称をサブリミナルしたのは、意図的だといわねばなりません。視聴料収入の減少に悩む、NHKの暴走ではないのかと思うのですが・・・。穿ちすぎでしょうか。
NHKはインドの急成長を描いた番組で、やらせ報道をして謝罪したばかり・・・情報社会、テレビ・メディアの影響力は強烈です。メディアが暴走すれば国民を洗脳し、マインドコントロールできます。恐ろしいことです。
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