ヤジ

座して死を待つ道を選んでいるんですよね・・・・。
宮様に早く座れと、不届きなヤジを飛ばした民主党の議員がいたと、1日の朝刊各紙が一斉に政治欄に囲み記事で取り上げました。・・・・傍に居た・・野党議員のリークだそうです。(まるで、女学生ですね)
バカバカしいとは思いませんか?天下の大新聞が、どのような場面なのかは定かではありませんが、こんな些細なことを大々的に報じるのは。記事の意図が与党批判なのか、巷間言われる天皇制を否定する「赤い官房長官」になぞらえた偏見なのか?
不謹慎な議員がぼそりと呟いたのかもしれませんが、目くじら立てるほどのことでしょうか?
閉塞感溢れる国情です。新聞記事にも、次元の高い緊張感のある報道を願いたいものです。
別段、弁解するいわれもないのですが、メディアは国会議員を軽視し過ぎだと思います。大半の国会議員は・・・天下国家のことを真面目に考えています。この不謹慎な発言を、野党の議員に聞かれた議員も、日本国の行く末 を真剣に憂いて行動していると信じたいです。
そうでないならば批判を。あるならばそこを聞いて記事にするのが政治報道ではないでしょうか。揚げ足取りに何の意味もありません。
こんなジョークがあります。「この国は、将来、どの星を選ぶんですか?51番目の星ですか?それとも6番目の星ですか.?」「どちらの星も選択できない流れ星のまま、沈みますか」・・・・・
アメリカの星条旗・・・・51番目の星になるのですか?それとも中国の五星紅旗の6個目の星になるのですか・・・それとも、赤い星(日の丸)は沈んでしまうのですか?と、米国に付くのか。中国なのか。それともこのまま沈没するのかをもじったジョークです。
天皇制が受け入れられない51番目の星にも、6番目の星も選択することはできませんが。しかし、巷ではそんな、ジョークが囁かれているのに、「宮様に早く座れ」との心ないヤジに、ムキになって、懲罰ごっこで遊んでいる国会にお付き合いするメディアは・・それこそ「座して死を待つ道を選択しているようです。
されど、こんな国会議員を選んだのは、国民ですからね。          Goto

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