八百長

一念発起した豊ノ島を見習え・・・・
うんざりですねぇ・・・・何がって??テレビメディアの偽善者ぶりがですよ。
テレビの番組って・・・ほとんだやらせでしょ。クイズ番組なんか・・予め答えを教える。
料理番組だって・・・・プロが作って。出演者が美味しい美味しいって。生中継以外は・・・すべてビデオ編集なんですから。後付けですよ。それって、八百長じゃないですかねぇ・・・。
角界の八百長が、またぞろ・・・大問題になっています。このまま・・テレビメディアが、したり顔の解説者や評論家、コメンテイター。それにワイドショーや報道番組で・・・国技だから許されないとか。相撲界は腐りきってるとか。角界の根幹を揺るがす事件だとか・・・
煽りに煽れば・・大阪場所開催は不可能。NHKも中継中止。大相撲は壊滅的打撃をうけるでしょう。
大相撲ファンの田舎のおっさんとしては・・・違法行為でもないのに・・・なぜ、そんなに騒ぐのか?
新聞までもが社説で・・・徹底解明だ!!などと・・・・。解明なんて出来るわけないでしょう。
思い起こして下さい・・・・貴乃花と若乃花・・・兄弟で優勝を争った場所があります。勿論、弟が負けて、兄貴が勝ち。優勝して横綱になりました。あの一番って。片八百長じゃないですか。そんなこと、誰もが分かってましたよねぇ。なんで問題にならなかったのでしょうか?
大相撲は興行です。相撲界は一心同体・・・兄弟喧嘩は日常茶飯事でしょうが、全員が家族です。力士は兄弟です。その特殊事情を勘案すれば・・・時々・・八百長相撲があるのは当然だと思います。
この騒動は大麻事件や野球賭博事件とは本質的に違います。相撲界が持つ宿命です。厳正に対処することなどできない問題です。物証があるのです。処分はすべきですが。・・・メディアの煽りに乗って・・・自暴自棄になって、解雇だとか追放だとかの厳罰は控えて欲しいモノです。
なぜならば、野球賭博の不祥事に反省して、一念発起した「豊ノ島」のような力士もいるのですから・・・有望な若い力士の芽を摘まないで欲しいと願います。
世の中って・・・嘘もあれば、偽善も、八百長もある。その中で・・・どのように生きるかは個々の問題です。相撲界に・・・完ぺきを求めることなんて土台無理な話だと思うのですが・・・。    Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    大相撲八百長報道を見ていますと、ダメなモノはダメと、社会党の女性党首が叫んでいたのを思い出します。ダメなものはダメですよねぇ。八百長はダメなものです。だからダメです。ダメで何事も解決出来れば良いのですが・・・残念ながら、社会党は無くなってしまいました。
    7日付けの朝日新聞「天声人語」お読みになりましたか?相撲には昔から「拵(こしら)え勝負」「呑み込み八百長」とか「片八百長」なる勝負はあるものだと・・・。八百長に無策の協会を叱責するのは簡単ですが、なかには八百長とは無縁んな親方もいるかもしれませんが、そこはそこ、蛇の道は蛇で、大なり小なり力士はすべて八百長に関わっているんじゃないでしょうか。根絶するには親方すべてを処分する必要があるんじゃないでしょうか。それでは大相撲が消滅してしまいます。私は大の大相撲ファン(去年の名古屋場所も見物に行きました)として、そんな淋しいことは許されません。
    大相撲を興行と見るか。スポーツと見るかもあまり意味のあることではありません。大方が真剣勝負で、中には拵え勝負もあると思えば良いのではないでしょうか。この国の政治も残念ながら、メディア劇場に振り回される程度のものだと思えば、目くじらも立てる必要はないのかも知れません。
    八百長をなくすことは不可能だと思うのですが・・・やっぱり、女党首のようにダメなモノはダメですかねぇ・・・。Goto

  2. ナガラ より:

    このコメントは社長さんらしくないと思いますよ。
    寛容でなくてはならないことと、白黒はっきりさせねばならないこと…。
    いろいろありますが、このことをあまりにもいい加減にしてきたツケが今回の不祥事の発覚です。
    社長さんの論理では、過去の疑惑の都度『八百長はなかった』と答え、裁判沙汰になってもそれを押し通した相撲協会の責任はどこへ行くのでしょうか?
    何事にも“まあまあ”で過ごし問題の本質に目を瞑ることは、日本の政治にも投影しているようですが、そんな現状を社長さんは認めているのでしょうか。

  3. Goto より:

    春場所中止残念です。5月場所も・・・夏場所も難しいかもしれませんね。大相撲が崩壊しそうです。
    私は、過剰報道に疑問を呈して置きます。
                 Goto

  4. 夏原健次 より:

    いつもお世話になっております。
    対話拡大と対話による理解と変革
    「強い者が生き残ったわけではない。賢い者が生き残ったわけでもない。変化に対応した者が生き残ったのだ」
    これはダーウインの「種の起源」の一節だと言われています。
    時代はものすごい速度で変化し続けます。
    変化をやめてしまうと、必ず衰退につながります。
    相撲界の八百長問題では、ファンの皆様に心からの謝罪の会見をしまして、反省の行動を今後の再生に活かして、ファンの皆様に愛される相撲界であり続けて頂くことをお祈り致します。