野辺の草木も・・・・力の限り花開くのです・・・・。
昨夜来の雨で・・・草木が一斉に花開きました。
昨年の夏から始めた・・・早朝ウォーキングも・・・この春で、季節を一巡することになります。
昨日今日と・・・山口国体の陸上選考会が開催され、早朝から若人が集っています。
体育会系の若者は気持ちいいですねぇ・・・・おはようございます・・・・って。
まったく気が付きませんでいたが・・・・毎日通る・・・岐阜県の総合運動場(メモリアルセンター)内とその周辺の家々には・・モクレン、こぶしに始まり・・・ここぞとばかりにソメイヨシノが咲き誇りました
そして・・・葉桜に変わった途端に・・・・
気にも留めていなかった、生垣のさつきが私たちも忘れないでとばかりに・・・。路地に植えられた、パンジーが。芝桜が・・・いやはや、一斉に咲き始め・・・まさに春爛漫とはこのことです。(写真参照)
ひと冬耐えて・・・・草木も頑張っているんですねぇ・・・・。
先週、福島から仙台まで東北本線に乗りましたが、原発に苦しむ人達、大震災と大津波で家を失い避難所暮らしで心まで滅入っている人たちが、何十万人もいるのに・・・そんな事とは無関係に・・・東北地区の沿線にも、眩いばかりに桜の花が満開でした。
・・・希望とか。未来とか。頑張れ、ガンバレが虚しく響くのですが・・・ひっそりと佇む野辺の草木が・・だれに見止められるわけでもなく・・・力の限り咲き誇る様に出会うと・・・訳もなく愛おしくなるのは・・・歳のせいでしょうか?それとも・・・生きる力なのでしょうか・・・・
ウォーキングのフアッションも半袖のティーシャツ・・・夏バージョンに衣替えです。
大分・・筋力がアップしてきた気がします。目標のドライバー20ヤードアップも夢じゃなくなってきました。
続けるんです。ともかく・・生きてるうちは続けるんです・・・春は必ず訪れます。 Goto
コメント
詳細はわかりませんが、たぶん作者が疎開先で故郷を想い書いた詩です。
素晴らしい詩ですね。
秋の日本の情景ですね。
春の気分になれないのも分かります。
でも自然は巡ってますね。
Goto
「旅愁」
更け行く秋の夜、旅の空の、
わびしき思いに、ひとりなやむ。
恋しやふるさと、なつかし君、
夢路にたどるは、故郷の家路。
更け行く秋の夜、旅の空の、
わびしき思いに、ひとりなやむ。
窓うつ嵐に、夢もやぶれ、
遥けき彼方に、こころ迷う。
恋しやふるさと、なつかし君、
思いに浮かぶは、杜(もり)のこずえ。
窓うつ嵐に、夢もやぶれ、
遥けき彼方に、心まよう。
私の一番好きな童謡です。
福島の避難民もこの詩同様、故郷を想う気持ちは一緒。精がでるまで時間はかかるかもしれないけれど、その時は頑張ってほしいです。