チラシの効用

頑張ろう、日本の象徴かもしれません。
重い、久々に重い。食べ過ぎて体重が重いのではありません。GWスタートの29日の朝刊が重いのです。それも、新聞の立てページが増え・・・新聞が重いのでもありません
何がかと申しますと、折り込まれたチラシが重いのです。大小取り混ぜ60枚。業種も様々。男性諸氏はあまりチラシをご覧にならないかもしれませんが、一枚一枚をじっくり眺めて見ますと、多くのチラシに被災地へのエールが記載され・・・送りての心が伝わります。
チラシからは社会の傾向、物価の動向、世の中の動き、トレンドが実によく分かります。勿論、必要なモノが実に廉価で提供されていますし、吟味されたサービスも紹介されています。チラシを軽視しないで、日常生活に不可欠な情報だと思って、よく観察して頂きたいと思います。広告は社会を写す鏡ですから。
29日の傾向、毎年この時期には、自動車の性能やデザインを強調する新車の紹介が多いのですが、ディーラーのチラシは一枚もありません。中古車が2枚だけです。これも明らかに震災の影響です。
競争の激しい、家電5社、衣料品4社はまさに廉価を競って熾烈な戦いが展開されているのが読み取れます。意外と少ないのは、通販の案内で一社だけ。また、メガネの紹介が5社を越し、なぜ?この時期なのか?考えさせられます。
最近、新聞を購読しない家庭が増えました。特に若い人たちの間で。PCやモバイルで、常識的なニュースや情報が取れる時代ですから、新聞は必要ないとの判断がなされているのでしょうが、新聞をを購読しないと、チラシを目にすることができません。
日常生活をエンジョイするには広告情報は最も必要な情報です。ぜひ、新聞をを購読して欲しいと願うのですが、時代の流れでしょうか?
我が社の生活情報誌は限定されたエリア全戸に、きめ細かな広告情報を整理してお届けしています。チラシの効用を網羅して。
チラシの重さに景気の回復を願いながら・・・・・。低迷する日本経済を上向けたいと願う、事業者たちの熱き思いに触れています。チラシをじっくりご覧になって、残りのGWを楽しんで頂ければ、広告会社冥利に尽きます。
Goto
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4/29 中日新聞に折り込まれた約60枚のチラシ

コメント

  1. 夏原健次 より:

    おはようございます。
    覚醒剤撲滅キャンペーン!
    絶対ダメです、覚醒剤!
    覚醒剤廃絶運動にご協力下さい。
    覚醒剤のない明るい社会!
    世界が平和で景気が良くなりますようにお祈り致します。