杉玉

広告会社の怠慢かも知れません。
さてさて、円高還元とやらで、ボジョレーヌーボーが、驚くほどの廉価で出回りました。(ブームは広告屋が作るといわれますが)酒呑みの私目と致しましては、騒がれるのに知らんぷりもできません。
早速に、購入。でも、ハーフボトルで、1000円。濃厚なチリワインの方がと思いつつ。やっぱり、なんとも、酸っぱいだけ。毎年のことですが、新し物好きのなんとかです。
いつの日か、熟成され、2011ヌーボーもが大向こうを唸らす味になるのでしょうが。こんなに大騒ぎして・・・店頭に並べ、争って買い求め、喜んで飲むのは日本人だけかも知れません。
ワインもワインですが、韓国のどぶろくマッコリーが、ちょっぴり甘口なのが受けたのでしょうか?若い女性に好評だとか?それに味を占めたのでしょう。韓国の焼酎メーカー真露(じんろ)が、自社ブランドで、第三のビールを発売するそうです。
ビールの味は、昔からミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキといって、北緯40度の位置で生産されるのが美味いといわれています。私は、ビールは日本のメーカーの味が本場のドイツを超え、世界一だと思ってますが。果たして、どれ程売れるのか?
話がそれましたが、日本では、米の収穫に合わせ、酒の仕込みが本格化しました。まさに、これから。日本酒党の私としては、暮れから新年に掛け、出回る日本酒のヌーボーが待ち遠しいです。
日本では、ボジョレーヌーボーもマッコリも消費者に受けていますが。新聞ネタですが。なんでも韓国では、逆に日本酒がブレークしてるとか。韓国にも私のような酒好きで、新しもの好きが多いのしょうか?
日本では伝統的に新酒が出回る頃。酒蔵の玄関に五穀豊穣を願い新しい杉玉が飾られます。酒は神事とともにあるからです。ボジョレー地方にも、同じような習慣があるのでしょうか。韓国の酒造メーカーには?どなたか、教えていただけませんか?
私は、ワインのヌーボーよりも、合成焼酎のジンロよりも、杜氏が心を込めた、日本酒の方が、格段に美味いと思うのですが?なぜか。若い人は日本酒を好みませんね。これって、広告屋の怠慢かも知れません。Goto

コメント

  1. Goto より:

    レモンハートさん。
    お世話になりました。
    特別のシャンパンにワイン。
    それと、生ハムに、ピザ。
    スパゲティーも美味しかったです。
    ありがとうございました。
    Goto

  2. Goto より:

    最近、めっきり飲めなくなりました。
    旨い日本酒を、ちびりちびりでは、らしくなくって。コップで、ぐびぐび、いきたいものです。Goto

  3. レモンハート より:

    こんにちは。
    昨日は、ありがとうございました。
    お話しの中で
    情報誌が、生活の一部に….。
    1年だけのヌーボーで終わることなく、
    積年の精進と杜氏の導きこそが
    情報誌を熟成させたのですね^^
    ますますのご発展をお祈りいたします。
    東濃地域の社員の若さと女性の多さにも
    ビックリしました!
    この社員の方々が、どのように熟成されるか
    楽しみですね。
    追伸
    ヌーボーの季節になると日本酒の凄さに気がつきます。
    日本酒は、ジャパニーズお米ヌーボーワイン。
    1年で、こんなに美味しいお酒ができる。
    杜氏の精魂を傾けてつくった日本酒。
    代々伝承してきた技術力、さらに美味しいものを目指す努力。
    山形の濃厚な味、北陸の淡麗、地元の三千盛り、
    灘の仕込み水でつくったお酒….。
    どれも、おいしいヌーボー・お米ワインばかりですね。
    寒さ厳しい折、お体ご自愛下さいませ。

  4. リミスキー より:

    アラカンになったら何故か日本酒が美味しくなりました。
    私の近くに、日本酒は常温でしか呑まない一刻者がいます。確かに常温が、お酒の味も良くわかるようです。
    最近、大吟醸とか言って、おコメをぎりぎりまで削って作ったお酒が重宝がられていますが、だいたいそのような高級酒には、醸造用アルコールが使われているようで、その一刻者は大変それを嫌っています。
    私も最近少し感化され、成分表をついつい見てしまいます。
    でもお酒は量さえ超えなければ幸せを運ぶ飲み物です。お酒総幸せ度なんか出したりして・・。