コーラ戦争

特定保健用食品の認定マークで挑む。
去年の夏だったと記憶するが、ペプシが、お洒落なペットボトルで、トロピカルコーラなるものを発売。好奇心旺盛な私は、どんな味なのか?近所のコンビニに立ち寄り求めた。
一口飲んでみて。そもそもコーラはのどごしがスカッとする飲み物だが。爽やかな風を受け、椰子の木陰で、飲むのに相応しいサラっとした味に、夏バージョンなら行けるのではと、思ったのだが。95年にパイナップル味で登場した「トロピカルコーラ」の復刻版だと聞いて驚いた。
今年も夏限定で、発売されるのかどうかは、分からないが。節電が叫ばれるこの夏。猛暑が予想される。だとすると、清涼感溢れる飲み物が大量に消費される。飲料メーカーがアイデアを凝らした商品を発売するはず。
広告の仕事に携わるもの、何事にも好奇心を持って観察せねばと・・・・
コーラといえば、アメリアの二大メーカーが市場を独占してるのだが、遂に、日本の飲料メーカー最大手「KIRIN」がコーラ市場に殴り込んだ。(写真参照)
コーラはそもそも、炭酸飲料。スカッとしたモノなのだが。それに、保健機能を供えた。「食事の際に脂肪の吸収を抑える特保」だそうだ。(特保とはコレステロールを正常値に保つ成分が含有。その効果を表示することを厚労省が許可した食品)
糖分ゼロとか、ダイエット効果とかまでは、コーラ市場では発売されているが、脂肪吸収成分を含む特保に踏み込んだコーラは始めて。如何にも日本の優等生メーカーならではの発想。
KIRINのコーラ市場への殴り込み。迎え撃つアメリカ勢。本格的な宣伝合戦はこれからだろうが。果たして消費者の選択は、如何なる結末となるか。
私は、汗を掻いた後には。キリン麦酒の一番搾りの方が良いのだが。好奇心の塊り。こ
こは近所のコンビニによって、キリン特保コーラを飲んでみようと思う。Goto

5/8日本経済新聞

コメント

  1. Goto より:

    自宅近所の「麺類」の店で、サッポロの黒生。中瓶を、冷えたコップ(小ぶりの)でグイッ。グイ。グイっと立て続けに、飲むのが好きです。苦味の喉越しが何とも言えません。そして、二本目は甘みを味わいながら、じっくり。この店には、このビールだけ。そして、鰹出汁が効いたきしめんを半分だけ頂きます。開店から30余年です。。Goto

  2. リミスキー より:

    そうですか?。やはり。。。と云う感じです。
    私たち世代には、ギネスとか麒麟の黒、サッポロの黒とかが定番ですから、苦味と甘さが同居するような黒が飲みたいですけどね。
    某春日井CCの茶店で飲む「ギネス生」は本当に美味かったです。

  3. Goto より:

    ビールの銘柄を評するのは難しいですが。
    若者には、ドライが受けるようです。
    ダルビッシュのドライ黒は、更に若者向きって感じです。残念ですが。ここまで、切れ込みますと、おっさんには麦酒って感じがしませんでした。Goto

  4. リミスキー より:

    このコーラは売れ過ぎで、品薄状態のようで、一人2本まで!とか制限しているお店もあるようです。お値段も結構高めで、コンビにではいいお値段してます。私は、特保と気付かずに1本飲んでみました。他社と飲み比べた訳ではありませんが、別段違和感も感じませんでしたので、美味しく感じました。
    お酒の話では、アサヒのスーパードライの黒が出ました。ダルビッシュが宣伝している話題の商品ですが、えらくすっきりしたのど越しで、ちょっと期待はずれでした。