いのり星

創・蓄・省の思想に、パナソニックの覚悟が。
業績悪化に直面。構造改革でリストラに取り組んだパナソニックが、前期推定7800億円の赤字から2013年3月期の最終損益を500億円台の黒字になるとの見込みを発表した。(物凄いですね)
5/6隅田川の川面に10万個の光の球が・・・・。そんなニュースを見ました。東京スカイツリーの点灯に合わせての「東京ホタルフェスティバル2012」というイベントだそうで。地方では関心が薄かったのですが東京では大いに盛り上がったとのこと。
パナソニックが日経(5/8付)に「ニッポンに新しい夜景を誕生させました」とこのイベントを紹介した全ページ広告を。(写真参照)スカイツリーの照明もパナソニックのLEDだと。
川面に浮かぶ光の球は「いのりの星」と名付けられ、太陽光でエネルギーをつくり、充電式の乾電池EVOLTA(CMで盛んに放送)に蓄電。水につけるとLEDが点灯する優れもの。小さなボディに創像・蓄電・省エネのエネルギーマネイジメント技術が凝縮され。川に流した後は回収し、リユースするのだと。
夏の岐阜の花火、去年は震災に影響で中止、ことしは開催されるそうです。ぜひ、長良川でも試みて欲しいですね。主催の新聞社と一緒に企画して見ますねぇ。
日本の基幹産業である、電機メーカー。新興国に追い上げられ、苦戦をしいられていますが。
パナソニックの創・蓄・省の思想に込められた「いのりに星」に負けてたまるか。そんな電機産業の雄・パナソニックの覚悟を感じます。頑張ろう。ニッポン!、、Goto
追伸
素晴らしいコピーなので、全文を紹介します。
一夜限りの光の競演は、人々の思いを照らし、希望の光となりました。
パナソニックは、美しい川の再生と自然環境との共存を願って、この「東京ホタル」に特別協賛。節電のあかりパナソニックLEDがエネルギーマネジメント技術とともに、環境負荷の少ないイベントの実現に貢献しました。豊かな自然と暮らしを、未来へ。
あかりに込めたパナソニックの「いのり」は、これからも続きます。

5/8日本経済新聞

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