価値観外交

対中国問題・・・ネット選挙で議論を戦わせて欲しいモノです。
さて、参院選です。ネット解禁で選挙のやり方にどんな変化がでるのか?始めてのこと、今までの選挙戦と比べ大きな変化はないと思いますが。候補者と有権者がネット上で、丁々発止やり合うようになると、政治が身近になると思います。いや、そうなると良いのですが。
ネット上でやり合うって話では、安倍首相が元外務審議官を名指しで「彼に外交を語る資格はない」とフェスブックで批判。論争になっていますが・・・ネット選挙でもそんな誹謗や中傷合戦になるかも知れませんね。情報社会が高度化してきました。公職選挙法はあまりにも陳腐で、時代にそぐわないですからねぇ。
で、件の外交官氏・・なかなかの気骨を見せ、時の権力者に一歩も引かぬ構え・・・取分け安倍政権に中国とどのように向き合えば良いのかで注文を付けている。その内容がなかなかのモノ・・紹介しましょう。(毎日新聞・水説から)
1・価値観外交による中国包囲策は得策ではない。慎重に対処すべし。
1・領土など一連の外交問題解決ための国内コストを覚悟し、ナショナリズムを克服できる強い政権を作るべき。
1・中国が大国としての意識に目覚め対日関係改善に動き出してくる可能性があるが、それに対する日本側の備えはできているか。
いずれも、安部政権の対中国政策に対して、中国5000年の歴史も踏まえず、思慮分別を欠き、深慮遠謀のないあまりにも短絡的な外交だと、正面から牽制球を投げています。そして氏は一介の元官僚が時の首相に同じ土俵で批判などできるものではないと・・・・
官僚の巧みさが露呈して面白いですが、中国とどのように向き合い、尖閣危機を乗り越えるのか。安部政権のみならず、すべての政党が突きつけられている重要な課題ではないでしょうか、原発も社会保障も大切ですが、政党の思想性が問われるテーマでもあります。ネット上でどんどん意見を戦わして欲しいモノです。Goto
注・・・価値観外交・・・中国の国家体制は自由・民主主義・基本的人権・法の支配・市場経済といった「普遍的価値」を持っていない。その中国に対して普遍的価値観を有する国と共闘する外交をいう。

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