モンスター

田舎のおっさんのささやかな見栄・・・・バカバカしいですが。
おいおい・・いい加減にして欲しいです。いくら読書週間だからって、日々7誌の新聞(朝日・毎日・日経・読売・岐阜・石巻日日新聞)を丹念に捲って、取り分け書籍広告を楽しんでいる私が、まったく知らない内に最近の作家で100万部を突破した文庫本があるなんて、ほんまかいな。
何でも、テレビ番組で紹介されたからだそうですが・・だからと言って毎回紹介しているわけでもないし。過去書籍広告で見た記憶もないし、いくら問題作かも知らないが・・いやいや、岐阜の田舎に住んでるから・・・100万人が本屋に足を運び「この本」を買い求めたことなんて情報が入っていないのかも知れない。でも100万人っていえば、我岐阜県人口の半分だものねぇ。
兎角、書籍広告は・・・発売もしていない本が10万部売れたとか。初刊で1000冊程を印刷しておいて第二版・・・10万部増刷だとか。古臭い広告手法で煽っていますが。新聞の読者を見くびってはいけませんよ。著名人の推薦文があるからとか。発売たちまち30万部とか。この文庫のように100万部突破「お前も買え」買わないと流行に乗り遅れる。学校や社会で会話もできなくなるなんて、脅しちゃいけない。
読者は・・むしろ、そんな発行部数の煽りで売らんかなよりも、丁寧に内容を解説して、あなたが最初に・・「新しい体験・経験・未知の世界」に行けると結んだ方が印象に残り読んでみようと思うのではないでしょうか少なくとも私はそう思う
で、100万部の大ヒット文庫とは、当代の人気作家・百田尚樹さんの「モンスター」です。
えッ・・・何ですって・・買わないんですか・・ですって」「勿論、今日は休日(休みが多いですねぇ)・・本屋に行って買ってきましたよ」広告を業とする田舎のおっさん。流行に乗り遅れたくないですから・・100万部突破ねぇ???????Goto
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