うたい文句

毎日新聞「おんなのしんぶん」を読んで・・・次号を期待してみたいと思います・・・
このブログは毎日発信しますが、基本は一日完結。次の日まで同じテーマで書くことは滅多にありません。ですから、自分なりに納得できるまで、クドクドと書きますので、長い、クドイなどの批判をいただきます。(批判があるだけ良いかとも思っていますが)
今日は・・・珍しく11/23付のブログ「おんなのしんぶん」の続きです。
毎日新聞が12月(月曜日)から「女性の多様な生き方が広がっているとはいえ、まだまだたくさんの壁がある。うたい文句に惑わされることなくきちんと選択、丁寧に生きる。そんな女性の味方になるような紙面めざしたい」と女性のための新聞欄を設けると高らかに宣言・・・
おもしろそうじゃないか。新聞社なんて、所詮は男社会。それも建前ばかりが表に出る仕事。そんな新聞社が、女性をどんな視点で描くのか。女性問題を大上段に振りかぶれば・・・本音と建前が一緒にならねばならない。社内の女性蔑視や差別もなくなるだろうし・・・
などと、あれやこれや思いを巡らしながら・・・他紙に先駆けて・・企画された「おんなのしんぶん」がどんな内容になるか楽しみにしていました。で、12/2付の紙面(写真参照)拝見。正直がっかり・・・どこがうたい文句に惑わされることなく丁寧に生きるための・・・なのか?
2頁仕立てで、1頁は料理(ダイエット?)と漫画(読みにくい・下手な?)。そして「想像できる未来よりも、想像できない未来が楽しそう」なんて、とんがったミーハー雑コラム・・・もう一面が・・・加藤登紀子さんによる笑福亭鶴瓶師匠のインタビュー、タイトルが「落語に登場する人物はええやつやねん」・・・なんじゃこりゃ?
いや、期待はずれというよりも。やっぱり・・真剣に「うたい文句」に惑わされることのない女性の生き方を模索しようなどと鼻っから考えてないのが露呈した紙面・・納得してしまいました。せっかくの企画・・・「ガラス天井」ぶち破らんとする女性の生き様とか、苦悩とか・・もう少し真剣に取り組んで欲しい。
こんな、お茶濁したような紙面でなにが「おんなのしんぶん」か?少々頭に来ましたので、再びこのテーマを取り上げました。でも、スタートしたばかり「うたい文句」に負けぬよう、次号をチェックしてみます。頑張って下さい。「おんなのしんぶん」担当者様Goto
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12/2毎日新聞

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