南天玉

御利益、抜群ですよ・・・・
クリスマスです。と申しても何か特別なことをするわけでもありません。師走もここまで来ると、もう幾つ寝ると・・・で、正月準備。新年への心構えを始めるってことでしょうか。昨年、本社を移転。社屋が通りに面していて、玄関のアプローチが窮屈。門松を立てるスペースがありません。
そこで、考えたのが、門松代わりにロビーの天井から「南天玉」を吊るすこと。(写真参照)・・・門松代わりですから、小正月が過ぎれば、外せば良いと思っていましたが。南天は語呂合わせで「難(ナン)を転(テン)ずる」と縁起もの。それに南天の木は我が社の地域みっちゃく生活情報誌「GUJOプラス」(岐阜県・郡上市・20,000部発行・全戸配布)エリアの特産。
「南天玉」は手作り感も良くって・・・処分するのはもったいない・・
・・真っ赤な実は、長く置くと、黒く変色するので、「赤字が黒字に転じる」と商売繁盛にも御利益があるとも言われている。果たして本当に御利益があるのかと試しに・・そのまま一年間・吊るしたままにして・・毎日「御利益」がありますようにと祈りました。
写真をご覧下さい。左が先日、郡上支局長が届けてくれた・・・正月用の真っ赤な「南天玉」
右は一年間・・・我が社を護ってくれた「南天玉」。どうですが。見事に「赤から黒」に転じたでしょ。勿論、我が社の業績も「GUJOプラス」の伸びも含め、御利益があり順調に推移することができました。ありがたいことです。
クリスマスに門松を吊るすのも変ですが。感謝を込めて黒くなった南天玉を外し・・・
来年も「難を転じ、商売繁盛」と願いつつ真新しい南天玉を吊るしました。Goto
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コメント

  1. Goto より:

    佐藤さま
    行間にすべてを表現しました。
    再読願います。Goto

  2. 佐藤 より:

    地元新聞社長交代の件、楽しみに待っていましたが、19日のブログで貝になるとの宣言があり、残念に思っています。