ゴルフと休日

なぜ、ゴルフは目の敵にされるのでしょうか?
そうそう。1/3のゴルフ初打ちがどうであったかの報告が済んでいないようです。
去年の新春杯優勝の再来をと意気込んだのですが、結果は45・43の88、7番ホールのティーショットでOB・2発。10打を叩いてのこのスコア、満足のスタートでした。
私は今年も土日の休日を利用して年間50ラウンドはゴルフを楽しみたいと思っています。安倍首相も正月休みを利用してゴルフを楽しんだようですが・・・新聞の論調は、なぜか、ゴルフを楽しむ首相を批判げです。いや、首相が長期の休暇を取ることを認めない雰囲気です。
一昔前・・・中小企業のオヤジがゴルフのシングルになると、金融機関は融資を渋る。シングルになるには週に最低でも2日は日中に職場を開ける。だから、ゴルフにうつつを抜かす経営者は会社を潰す。当時は携帯電話もスマホもありません。経営者が日中連絡が取れないでは、身を入れて仕事をしているとはいえない・・・それが原因・・・そんな時代がありました。
私のささやか経験から申しますと、では、毎夜歓楽街に繰り出す経営者はどうなのか。パチンコやマージャン、賭事を趣味にする経営者はどうなのか。などと考えますと、ゴルフだけを蔑視して、悪者扱いにするのは如何なものかと思ったものです。
しかし、最近ではどこの金融機関も支店単位で、ゴルフコンペを実施しています。時代が変わったと思うのですが。残念ながらジャーナリストは未だにゴルフをやらないのでしょうか。新聞の論調はゴルフは金持ちの贅沢な遊び。昼日中から棒振りなんて、社会を舐めている。何万坪もの土地を独り占めするようなゴルフは庶民の敵・・・と思い込んでいるのでしょう。
冗談じゃありません。平日にゴルフ場に行ってみなさい。老人と女性と有休をとったサラリーマンでごった返していますから。その人たちはゴルフOKで、政治家や経営者はダメ。そんな偏見、理屈は前時代的です。それではあまりにもゴルフというスポーツが可哀想です。
私はちょっと驚いているのですが。自民党に議連が発足8/12を「山の日」祝日にするそうではないですか。これ以上に休日増やしてどうするのですか。昭和天皇の生誕4/30が・・「みどりの日」で休日。平成天皇の12/23も将来は祝日になるのでしょう。皇太子の誕生日はいつか知りませんが・・・
当然、皇位を継承されれば、祝日になります。そんなに休日ばかり増やして・・・この国、本当に大丈夫でしょうかと思うのと、なぜ、ゴルフだけが目の敵にされるのかが、私にはさっぱりわかりません。Goto

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