「シンクロの母」帰る

井村雅代さんの日本代表コーチ就任に心よりエールを送ります。
こちらが生きてるかどうか。勿論、心身共に元気で頑張っていたいと思うのですが。まだまだ先の東京五輪だと思っているのですが。巷では、国をあげて全競技のメダル獲得に向け強化選手の発掘や強化に乗りだしています。頑張れニッポンですね。
我が岐阜県でも一昨年の国体を一過性に終わらせまいと、マスコットキャラクター「ミナモ」を使って県民に呼びかけ、中高校生の有望アスリートの養成に乗りだしています。どんな選手が育つやら楽しみです。
私の趣味であるゴルフも、正式種目となります。男子では20年に28歳になる松山英樹、石川遼の両選手など、五輪出場を視野に入れたプロが世界で羽ばたき始めていますし、女子も15歳のミナモちゃん・・いや間違。勝みなみちゃんは賞金王を獲り世界の頂点に立ち、東京五輪目指したいと元気です。いやが上にも、メダルを期待してしまいます。
そして、何と言っても、7年前・・・中国の要請を受けコーチに就任。08年前のシドニー、12年のロンドンとシンクロで中国にメダルをもたらした・・・あの名伯楽「シンクロ界の母」いや、中国でも「中国シンクロチームの母」と呼ばれている井村雅代さんが、日本水泳連盟の要請を受け、日本代表チームのコーチに10年ぶりに「今なら挽回できる」と復帰したこと・・・
我々と同世代(失礼)の井村さんが指揮を取るとなるとメダルも夢ではない。五輪までは頑張ろうという世代も増えることでしょうし、最初の種目である水泳で勢いがつくとなると・・・後の競技が楽しみになってきます。
私は井村さんが中国に招聘され、旅立たれる最後の講演を名古屋で拝聴しました。
当時のぬるま湯に浸かった・・・日本水泳連盟なら、とても彼女の斬れ味、迫力にはついていけないだろう。石もて矢もてで追い出すのもさもありなん。なんて思いながら「卓越した指導者」の心を学ばせて頂きました。
井村さん「私も若くない。次を担うコーチに(私の指導の)体験をしてほしい。今までと違い門戸はオープンです」と控えめに語るが、いやいや、彼女がシンクロの指揮を取るとなると、東京五輪全体がピリリと締まり・・我々世代も励みになります。Goto

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