気分転換

貿易収支が黒字と聞くと、なんとなく元気になりませんか?
ゴールデンウイークに入ります。我が社は暦通りですから、2日から6日までが休み。私は土曜日に予定があり、実質は3日から6日までってことになります。気分転換が必要かなぁと思っています。それには、身体を動かすこと、気の置けない仲間とゴルフが一番かな?と思っています。
それにリフレッシュには本ですね。随分、買い溜めましたので本屋大賞の作品も、一言もの申したい幻冬社社長の新作も、一気に消化して、身体の管理はゴルフで、頭のケアは読書で、今日が一番若いと自分に言い聞かせ、老化に抗って過ごせば、気分転換になるのではと思っています。
転換といえば、2年9ヶ月ぶりですってねぇ。3月の貿易収支が黒字に転換したのは。私は国際収支が黒字でないとこの国の最大の問題である高齢化に対応できなくなる。十二分な社会保障ができなくなるのではと心配しています。取分け、貿易収支の赤字が続くことは、国力低下に繋がります。
その意味では、黒字転換が本物になればと願います。アベノミクスを否定している先生方がおられます。それぞれに学術的な根拠があるのでしょうが。金融緩和により円安が誘導され、輸出企業の競争力が高まり輸出が伸びれば貿易収支は恒常的に黒字化します。
また、転換の要因に原油・天然ガス価格の下落もあるようで、このままで高騰しないようにと願いますが。今後のエネルギー資源をどうするのか。原発を稼働するかどうかで裁判所の判断も割れているようですが、自然エネルギーの促進は急務です。
まぁ・・・2年9ヶ月も貿易収支赤字、赤字の報道に慣らされてしまっていたのか。貿易収支黒字の文字が踊る紙面を見ますと、心もとまでは申しませんが、気分転換され、元気が湧いてきます。Goto

コメント

  1. レモンハート より:

    こんばんは。黒字いいことですね。前回お話ししたイタリアの方々は、多治見の地場産業であるタイル事業で、十億以上の設備投資があり、機械の設置のために長期滞在されているみたいです。地場産業と、高付加価値であるイタリアの機械でつくったタイルのコラボレーションが実現し完成するまでには、あと1か月かかるようです。このような設備投資があるのは、アベノミクス効果だと感じてます。イタリアの方々が組み立てた機械で、たくさんのタイルが全国に行き渡る日が楽しみです!