蝉時雨

健康寿命・・・・健康で自立した生活ができる期間・・・・
暑中お見舞い申し上げます。
葉月に入り、日本列島はまるでサウナ状態です。
熱中症で、搬送される高齢者の数もうなぎ登り、長生きもなかなか大変だと思うこの頃です。
先日、日本人の平均寿命が過去最高を更新したと厚労省が発表しました。
女性が86,83歳で3年連続世界一。男性は80,50歳で世界4位から3位にランクアップ。
日本は世界に冠たる長寿国家となりました。
同時に「健康で自立した生活ができる期間」を示す健康寿命も報告されました。
一昨年は女性74.21歳、男性は71,19歳、平均寿命との差は10歳ほどになります。
ただ長寿であれば良いわけではありません。健康で老いることが求められています。
私も今年67歳なります。健康寿命の平均値まで4年ほどです。
如何にボケずに健康で老いるか大きな課題です。
ボケを誘発する熱中症などもってのほかです。
人は誰も社会に育てられてきました。高齢者は社会に貢献してこそ高齢者です。
病に倒れ10年も無為に過ごすと、社会迷惑になります。
健康で自立した生活を送ってこそ、生きている価値があります。
そのためには健康維持の努力を怠っては行けません。
幸い早朝読書でボケ防止、ウォーキングで老化防止を日課にして7年。
今朝もいつものコースを蝉時雨を浴びながら、元気に歩きました。
Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    高齢者は社会に迷惑を掛けない。
    その自覚があってこそ、この国は成り立つと思います。
    健康寿命をどれだけ伸ばすか・・・高齢者自身が考えねばなりません。甘えは許されません。
    Goto

  2. 風来坊☆ より:

    人は誰も社会に育てられてきました。高齢者は社会に貢献してこそ高齢者です。
    病に倒れ10年も無為に過ごすと、社会迷惑になります。
    健康で自立した生活を送ってこそ、生きている価値があります。
    この一文に感銘を受けました。
    高齢者が元気でいることが必要ですし、若い世代との接点がもっとほしいものです。