情けないですね。

子供の成長を理解できないわがままに・・高齢者を叱りたい。
岐阜の片田舎に暮らしているせいなのでしょう。
「子供の声でうるさくなる」だから、保育園を作らせない・・
そんな都会の住民の声が信じられない。
我が家は中学校の前あります。
「おはようございます」と元気に登校する生徒の声。
音楽の時間なんでしょう。歌声も、休憩時間の喧噪も・・
実に心地良い音です。騒音だなんて思う人の気持ちがわからない。
とは申せ。開校している時間に、家に居たことがない私ですから。
家人の話ですが・・・。中学校と保育園とでは違うのかもしれません。
報道で知る限り・・・反対する住民の大半が・・・高齢者って言うじゃないですか。
それも、「声がうるさい」だけではなく。車での送迎で、道路が混雑するから、
自転車の放置で交通渋滞がとか、地域の行事に参加しないとか。
子供が多いから火災の発生が気になるとか・・・取るに足らない。理由ばかり・・
私に言わせれば、独居老人や高齢者世帯の方が・・よほど、心配です。
子を育て、孫に恵まれた人たちが、社会を担う子供ために・・などと考えもせず・・
身勝手を押し通し、「絶対に作らせない」と口角泡を飛ばす姿に・・・
あーあ・・・この国を腐らせているのは、自分さえよければと
傲慢に生きているワガママな高齢者なんだと改めて思う。
片方では、「待機児童をなんとかせよ」・・・子育中の若い女性が・・
これもいささか乱暴に訴えるが。
なぜ、日本人はこんなに殺伐として生きているのでしょうか。
もっと大らかに、温かく生きようと思えないのか。
人間は誰もが死する運命にあるのです。であれば、善く生きねばなりません。
そのためには、自分の周りの人たちが幸せになれば、
自分も幸せになれると、なぜ、思えないのか。
身勝手な保育園設置絶対反対に情けない思いです。Goto

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