五輪返上はない。

全てをつまびらかにして・・・誰かが罪を被ればよい・・それが日本です。
茶化すしかないのか?どうなる東京五輪・・・そんな思いで、
誘致委員会が「いかがわしき」コンサル会社に支払らった・・
2,2億円の顛末を見守っている。
招致委会長は・・契約した会社は国際的な渉外活動で実績がある。
支払に問題はない。依頼内容は・・招致計画づくり・プレゼンテーションの指導
ロビー活動・情報分析を依頼した」と疑惑を全面否定した。
もう一つ重要な依頼を忘れていませんか・・・委員に対する収賄活動を。
さすがに朝日・・五輪反対派だけあって、取材が徹底している・・
支払先「ブラック・タイデンングス社」のシンガポールの事務所、
代表者「タン・トハンン」の公営住宅の自宅と突きとめている・・
渉外活動で国際的な実績がある会社の事務所が・・・公営住宅。
その会社、実質オーナーは誘致委員に影響力のある・・
国際陸連前会長(当時・五輪開催都市を決める投票権を持っていた)
の息子・・「パパマサッタ」だという。
英ガーディアン紙はタン氏を・・東京五輪誘致を指導したと言われる・・
大手広告代理店の子会社「AMS」のコンサルタントだと報じている(朝日5/14・朝刊)
この手の誘致には・・・視察に訪れた委員への東京での歓待ぶりから察するに・・
裏も表もあるだろうとは安易に想像できる。でなければ・・誘致は実現しないだろうと。
でも、筋が悪すぎるのではないか・・だって会社名が「ブラック」だものねぇ。
それに、親父の権力をかさにして・・ひと儲けしてやろうと考えただろう悪ガキ・・
その名前が「パパマサッタ」では・・・茶化すしかないではないか。
こんな馬鹿げたことが、日常化している五輪など返上してしまえ・・
と言いたいのだが・・五輪目指して頑張っているアスリートのことを考えれば・・
今更、五輪を返上するわけには行かないだろう・・・
ではどうすべきか。簡単です・・全部つまびらかにすれば良い・・
仏の検察に協力して、贈収賄の罪も責任者が被ればよい・・
そして、五輪にまつわる因習断ち切る。その役目を日本が担えば良い。
そうですよ、高齢ですが・・・潔い適任者がおられるではないですか・・・Goto

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