親孝行したい時には親はなし、子育てしたい時には子どもなし・・・
出生率が2年ぶりに上昇したと厚労省が発表。
前年を0,04%上回り、1994年の1,50以来の高さ、1,46だと。
理由は色々あるでしょうが、素直に喜びたいと思います。
取分け、「団塊ジュニア」世代・・40歳から44歳・・が
積極的に出産、前年度よりも6%伸びたそうです。
批判覚悟で申しますと、人生設計を考えると・・・
子供が産めるなら、産んで育てる人生を選ぶか・・
それとも、シングルで生きていくか・・・どちらがと比べれば・・
そんな考えが出産に踏み切ったのではないか。
以前なら40歳を過ぎての出産は高齢出産と不安視されたが・・・
医学の進歩、環境の整備など、10歳は若返っています。
ましてや、女性の平均寿命87歳です。
世の中が落ち着いてきたと申しますか・・
優秀で能力のある人から・・人生をしっかり考える人ようになったのでは・・
そんな気がします。
親孝行したい時には親はなし、子育てしたい時には子どもなし・・
人は一人では生きられないのです。
誰かのために生きてこそ、人であります。
社会のために・・生きる。崇高な生き方ですが・・
庶民なら責めて・・・子どもを育て上げるために生きるも、
立派な人生ではないでしょうか。
説教臭くなりましたが・・・
子どもを産め産めと急かすよりも・・
どう生きるべきかを、問う・・そんな社会になればと願います。
昨年・・出産した人たちに・・幸多かれ・・・と祈り・・Goto
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