交通事故ほど、無意味なことはない。自転車事故も防がねば。
愛知県下で発行するハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌は265万部。
全世帯の80%に配布しています。県内では最も到達率の高い生活情報媒体として、
県民に親しまれています。ありがたいことです。
愛知県の課題の一つに、交通死亡事故が47都道府県で、
15年連続ワーストワンという不名誉な記録が続いています。
この不名誉な状況から何としても脱却したいと、
県民上げて様々な取り組みが行われています。
しかし、今年も9月時点での死亡者数は122人で、依然として最下位です。
この屈辱を晴らしたい。県民のアンハッピーをハッピーに変えたい。
そんな思いから地域みっちゃく生活情報誌では、この8月号から、
愛知県交通死亡事故ワーストワン脱却「サヨナラ15」キャンペーンをスタートさせました。
15歳の少年、少女が登場。交通事故防止への思いを語ってくれます。(動画で見られます)
8月号は、この15年間でもっとも死亡事故の多い交差点に女子学生が立ち、
「この交差点に立つと交通事故の恐ろしさが実感できます」
「信号が変わるまでの2分間がなぜ待てないの」と大人たちに訴えています。
そのポスターも愛知県下で貼られています。
私の思いは一つです。交通事故で死ぬなんて、そんなもったいない人生はない。
継続的に啓発活動を行い、日常的に交通事故を意識してもらう。
そのことによって、アンハッピーな家庭をつくらない。それだけです。
そのためには特集ページを設け265万部に掲載、毎月、毎月、15歳の学生諸君と一緒に
啓発紙面をお届けすることにあります。ワーストワンという汚名を返上するまで、
やり続けます。それが、ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の覚悟です。
昨年12月、川崎市内で街を歩いていた女性に、スマホを操作しながら
自転車に乗っていた女学生がぶつかり、その女性は死亡。
今年8月その女学生に禁錮2年、執行猶予4年の判決が言い渡されました。
そんな事故、「チョット注意すれば防げるでしょう」そう思いませんか。
これは自転車の事故ですが、自動車でも同じです。死亡事故の6割がわき見運転です。
自転車の事故についても防止活動をしたいと思います。
それが、ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の使命だと思っているからです。
Goto
追伸
愛知県下に貼られている「サヨナラ15」キャンペーンポスターです。
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