大相撲11月場所

横綱審議委員会を引退勧告したいですねぇ。
今日から大相撲九州場所が始まります。いやいやコロナ禍で地方本場所はすべて中止。
今場所も東京・国技館での開催です。先場所、優勝力士の予想をしました。
その折、「優勝は、絶対・照ノ富士関」です。もし外れたら今後一切・・
優勝占いはやりませんと書きました。見事に外れました。
ですから、優勝力士占いはやりません。でもです。
今場所は、日本人大関が・・最高位の横綱をめざして凌ぎを削る戦国場所です。
好角家としては、大相撲が面白いです。テレビ桟敷で楽しみたいと思います。
その前に・・・これは言わねばなりません。
横綱の白鵬と鶴竜関がこぞって今場所も休場を決めました。3場所連続の休場です。
取分け鶴竜は7場所で2度の三場所連続休場です。それで横綱の大任を果たせるのか。
二人は35歳を過ぎました。体調を万全にして出場して欲しいとは思いますが・・
それで良いのか。白鵬に至っては、11月場所前の合同稽古に参加して、
優勝候補筆頭・一段と地力を付けた新大関正代と申し合いをして健在ぶりを示したのに、
それは単なるパフォーマンスだったとは。如何にも如何にもです。
横綱は大相撲では特別な存在です。自分で引退すると言わない限り、ズル休みも許されます。
それでは困ると、見識溢れる新聞社の社長らが名を連ねる
「横綱審議委員会」なる組織があり横綱のチェックをします。
先場所後の横審では二場所続けて休んだ両横綱に「決議までは踏み込まない」が
好ましくないとの判断をしましたが、曖昧な結論でお茶を濁しました。
横審は両横綱に相手にされていないのでしょうか。全く無視しての三場所連続の休場です。
彼らの言い分は、あの横綱の貴乃花はどうだった。六場所連続で休場したではないか。
三場所ぐらいは何だ・・それを許したのは横審だ。とやかく言うな。
そんな思いがあるのでしょう。
でもです。そんな理屈は通りません。
鶴竜は「腰の状態がよくない、気力が整わない」という。
白鵬に至っては、衰えは隠せません。立ち会いの張り手にカチ上げ・相撲のルール違反
ギリギリの恐喝相撲です。そんな両横綱を見て見ぬ振りして、何も言わないなら、
横審なぞお飾りです。
かの横綱・稀勢の里は横審に「激励」を決議され、出場を求められた翌場所に
進退がかかり引退したではないか。なぜ、好き勝手させ、放置しているのか。不思議です。
当然、両横綱が休場を決めた時点で、引退勧告すべきではないか。
それが横審のあるべき姿でしょう。でなければ、横審そのものの引退を勧告したい。
それにしても。正代には負けられぬと朝乃山
先輩大関として正代に先を越されてはならじと貴景勝。
二人より歳が上だと正代・・・大関三つ巴の戦国場所・・面白いですよ。
今や両横綱なんて、要らないね。
誰が優勝の栄冠を獲得するのか・・・私は占います・・ダメダメダメ。
もう優勝力士占いはやらないって決めたのでした。ハイ。Goto

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