3月・優良企業が決算広告に力を。
新聞に元気になって欲しい。新聞命の私のライフワークです。
ウクライナ戦争が勃発しています。戦争の報道をしっかりと伝えるのは新聞です。
ネットのニュースもそれなりですが、新聞紙面からほとばしる情報、解説には敵いません。
テレビも確かにニュースも報道番組もウクライナ戦争一色です。
映像の迫力は臨場感があります。しかし、同じ映像が何度も流されますと、
それはそれで現実ですが、実態はどうなのかが見え難くなります。
新聞は戦争報道こそ、その役割と価値を発揮する時です。編集局総力戦でお願いします。
偶然なのかも知れませんが・・・3/8付、読売新聞です。立てページ34の内、
10ページが全面広告でした。それに記事下広告も24ページびっしり埋まりました。
広告の中身には些か不満は残りますが・・・通販が多い点です。
新聞広告が凋落傾向にある折、10ページの全面広告は圧巻です。
広告は経済のバロメーターです。新聞広告に力がないと、経済が回復しません。
広告の内容は書き込みませんが。国際女性デーの啓発広告が3ページ。
豊かな食をみらいに・・・JAグループも島耕作とJA理事長の対談、読み出があります。
多分に・・・決算調整の広告という感は否めませんが・・・
後は高齢者向け通販です。新聞は高齢者が読むという概念は些か古い。
広告代理店の問題かも知れません。新聞広告といえば「車」「家電」です。
いや、でした。それらのスポンサーが新聞に広告するようになれば、
新聞広告復活の狼煙です。
それには新聞の価値が見直される必要があります。
ウクライナ戦争の解決のために読者を喚起させるような紙面を編集が作り、
そして、レスポンスが得られる広告提案を広告局と代理店が・・・
危機感を共有することではないでしょうか。
3月、優良企業からは決算広告が少なからず予定されます。
なるほどと読者を唸らせる紙面が踊りますように・・・Goto
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