歴史に名を刻め!

スポーツの秋・第62回石日旗争奪少年野球大会・・・開催中・・・

猛暑・残暑・炎暑という言葉まで飛び出す始末。
9月の下旬になっても、真夏日が・・そんな気候変動にうんざりです。
しかし、桜葉は散り、しぶとく咲いてた百日紅も実を付け・・
この地方にも秋の気配が感じられます。

秋といえば・・もちろん食欲の秋です。秋の味覚が食卓を飾ります。
秋の果物、今年は高温のせいでしょうか、どれも糖度が高いです。
滋味を味わうことができるのは幸せですね。

それに五穀豊穣に感謝して秋祭りが各地で催されています。
我らが石巻日日新聞から・・・収穫の秋を祝う石巻市桃生地区最大のお祭り
「ものうふれあい祭り2023・はねこ踊りフェスティバルin桃生」が4年ぶり
盛大に開催されました。主催者の発表では1万2千人が・・・

恒例の「はねこ踊り」小気味良い囃子や太鼓演奏に合わせ・・
550人の踊り手が乱舞、活気あふれる独時の踊りが復活・・
地区が大いに盛り上がったようです。

はねこ踊りって・・市外から来た男性によると「はねこ踊りは迫力があり、見ていて楽しい」沿道で観覧していた高齢者もたまらず踊りだすそうです。
青森のねぶたの跳人ようにラッセ・ラッセと飛び跳ねるのでしょうかねぇ。
であれば、来年は訪ねますかねぇ・・・

それに秋はなんといってもスポーツです。
石巻のスポーツといえば、石巻の甲子園とも呼ばれる第62回・石日旗争奪少年野球大会(石巻日日新聞社主催)でしょう。石日旗大会は昭和34年・「地域の子供たちに思いきいり野球を楽しんで欲しい」「石巻の野球文化の発展振興に寄与したい」そんな思いで新聞社が提唱しました。

コロナ禍の影響で4年間の休止を余儀なくされての、復活です。
今年は22チームが参加、熱戦を繰り広げています。

どんな催しでもそうですが、一度途絶えると、復活させるには、大変なエネルギーが必要です。主催の石巻日日新聞社のご努力に敬意を表します。合わせて後援いただいた関係各位に御礼申しあげます。伝統あるこの大会に出場できることは子どもたちにとって一生の宝物です。

先人たちが築いた野球道・・・子供たちよ。歴史に名を刻め・・
同時期に実施していた5年生対象の新人戦「石日杯」は残念ながら、
今年も休止となったようですが、次年度には復活して頂ければと願います。

それと、これも4年ぶりの再開ですが、
石巻新聞社交流グランド・ゴルフ大会が12日・石巻市追波川河川運動公園陸上競技場で開催されました。石巻地方の7団体から男女87名(60〜80代)が参加。日頃の練習成果を発揮、運動場に若人(?)の声が響きました。

高齢者スポーツは福祉対策でもあります。
これからも盛会に開催されますことを願います。

スポーツって良いですね。
サッカー・ラクビー・バレー・野球などの国際試合を観戦するのも良いですが、
秋はスポーツに最高の季節です。自ら体を動かすことも忘れないで欲しいですね。石巻の話題でした。Goto

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