彼のコメントに日本人は襟を正すべきでは。
スポーツは人々を元気にする。本当ですね。
フィギュアスケートの羽生結弦さんが、電撃結婚・そして離婚。
週刊誌などでは批判があるようですが・・・女性ファンには吉報では?
それとゴルフでは石川遼プロ。今年の復活は低迷が続く日本の男子プロゴルフ界には明るい話題です。彼が名古屋和合ゴルフ倶楽部で58。中日クラウンズを制覇した溌剌とした姿を知るものとして希望です。
そして大リーグの大谷翔平選手です。10年契約・7億ドルでドジャーズに移籍。日本円に換算したがりますが、そんなものは何の意味もありません。メジャー史上最高額・北米プロスポーツで最高額であることが凄いです。野球の発祥の地・本場で日本人が歴史を塗り替えたのです。
最近の日本・経済も政治もモヤモヤしています。その鬱憤を振り払ってくれたような・・・爽やかさを感じませんか。だって二刀流ですよ。あの野村克也さんも、張本勲さんも、落合博満さんも大谷選手に二刀流は無理と言ったのですよ。それが野球の神様と言われるベーブルース以来、二刀流で評価されたのです。
日本の野球人たちの見る目のなさも如何かとは思いますが・・・怪物なのでしょうかねぇ。それと・・・コメントが良いねぇ。「決断に時間がかかってしまい申し訳ありません」と素直に詫びる。情報合戦を気にしていたのですねぇ。
それと、ドジャース入団の決意の前に、エンゼルスへの感謝を先に述べるのも、ゾクっとくるねぇ。「いい時も悪い時も支えてくれたエンゼルスファンのサポーターと応援は、僕にとってかけがえのないものでした。
エンゼルスで過ごした6年間は、一生僕の心に残り続けます」と別れを惜しむ。ファンの心を鷲掴みですね。そして「現役最後の日まで、僕はドジャースのためだけでなく、野球界のために、前向きに努力し続けたいです」そりゃ・・グローブを日本中の小学校に6万個贈るのも納得ですね。
そして「ここでは伝えきれていないことがあるので、この後の会見で僕の思いを伝えられたらと思います」と・・・説明責任を果たすっていうじゃないですか。パーティー券を売って、猫ババ、追及されると逃げてしまう、どこかの国の政治家の卑屈な輩と対比するのも憚られるが・・・いかに日本の政治が腐っているかがわかります。もちろん、その政治家を選んでいるのは国民ですが。
スポーツが人を元気にする・・・いやしますが、大谷選手の移籍コメントを読むと、元気になるだけではなく。拝金主義で自己中心的な・・昨今の日本人は襟を正さねばならないのではないか。少なくとも、背筋は伸ばすべきだと思います。
大谷選手のドジャースでの活躍を期待します。
同時に、いや、次手にですが、同じようなユニホームでしか注目を集めない
我らがドラゴンズですが・・・来年こそはと期待したいですね。Goto
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