乾杯だ!

お酒は、なによりも、適量です。SUNTORY・・・

忘年会花盛りですねぇ。私のような高齢者にまで「おい、久しぶりにどうだ。仲間と集まって・・忘年会でも」なんて古い友人や疎遠になっていた「いくつかの会」からお誘いが掛かります。ありがたいことですね。

コロナ禍の折には、リモートでの飲み会なども盛んに行われたりで、常態が変わってしまった。もうコロナ前の日常は戻らないのではないか。などと言われ、人が集まって酒を酌み交わす、ましてや会社の忘年会なんて、なくなってしまうのではとまで、言われたのですが・・・・

豈図らんや・・巷は大賑わい。コロナ以前を遥かに超えた忘年会があちらこちらで。岐阜の田舎街でも、岐阜駅周辺の飲食街はどこも満席。岐阜の場合は我が社の地域みっちゃく生活情報誌も企画「大忘年祭」に掲載されたお店は特に早い段階から予約が入ったと・・・店主の嬉しい悲鳴が聞こえています。

もちろん、岐阜市だけではありません。情報誌を発行している全国・各地のエリアの賑わいも一際です。人が集い、この一年の憂さを払い。乾杯の声が街に響く・・・それが元気というものです。嬉しい状況です。

コロナ禍で補助金を受け取っていたが打ち切りになったと同時に廃業した飲食店も結構あります。なんのための援助だったのかとは思いますが。そんな空き店舗で新たにオープンした飲食店もあります。

日本の社会課題の一つに新陳代謝の遅れがあります。リタイアした方が良いと思われる業種で、延命策の政府補助金などで生き残っている・・ゾンビのような企業があります。誤解を恐れず申しますと、それが経済の活性化を阻んでいることが多いです。シャッター通りの商店街への補助金などその象徴です。話が飛びましたが・・・

忘年会景気で好調な酒造メーカーがこんな広告を出しました。
あなたはコピーを読んでどう思いますか・・・

ハメとタガはしっかりしめて。さあ、乾杯だ。

みんなで集まってお酒を飲むとついつい・・
気持ちが高まって、大騒ぎ。落語でも、よくある光景です。
ハメを外す。タガが外れる。

時代を経ても、お酒と人間の関係って
そう変わることは、ないのかもしれません。

今年4年ぶりの忘年会という方も 多いことでしょう。
せっかくの機会です。めいっぱい、うれしい時間にしたいもの。
ほどほどなら会話も弾む。記憶も残る。

合間にチェイサー(お水)を 飲みながら、どうぞ
ゆっくりと楽しんで下さいね。
今年の12月、自分のほどほどを 知る冬に。

お酒は、何よりも、適量です。
水と生きる・・SUNTORY ・・・・・

どうですか、このコピー。そうだそうだと思いますか?それとも最近の若者、豪快に浴びるほど酒を飲むこともしなければ、会社の忘年会なんて、鬱陶しいから行かないなんて人も・・・飲み過ぎはよくないのはわかりますが・・私は今のニッポン、街に乾杯の声が溢れるくらいが丁度良いと思うのですが・・
酒造メーカーの余裕ですかねぇ。Goto

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