ここまで国民を無視していると、北朝鮮から舐められても仕方ない。
まぁ・・連日報道されていることに輪を掛けて憤ってみても仕方がないのだが、如何にも如何にもだからついつい愚痴りたい。でもこんなことが連日報じられ、政権与党のこの体たらくをほくそ笑んでいる国もあり、揺さぶりを掛けられ飛びつこうとしていると思うと・・空恐ろしい。
それでも続くのは、ひょっとしたら本当に自民党という政党が瓦解してしまうのではないかと思う。信なくば立たず。というが・・国民も舐められたものである。あまりの呆れだが、こんなことが許されるのかと。二つだけ記しておこう。
一つは前松野官房長官だ・・辞任を決め直前に官房費を4660万円を引き出し、ポケットに入れたというではないか。いくら何に使っても良いとされる使途公表不要の「内閣官房報償費」(機密費)であろうと、火事場泥棒はあかんでしょう。これが政権の要と言われる官房長官のやることか。弁明があるなら聞きたいものである。
もう一つは自民党の二階元幹事長が自民党に配分された政党交付金を
自らの資金管理団体に入れ、その支出の一部が書籍代となっていたとの収支報告である。その額3470万円、二階事務所は領収書や振り込み用紙と併せて書籍名を公表した。
めちゃくちゃだ。購入書籍は選挙区外の行政、議会関係者に配布していると主張しているが・・・自身を綴った5000冊1000万円。選挙区に配らなくて、5000冊もどこに行ったのだろう。冷静に考えてあり得ない。多分だがウォッチャーが購入した本屋だとか、出版社などを詳細に調べるだろうが・・原資が政党交付金。その使い方を知る権利が国民にあるのではないか。
ついでだから、付け加えるが、前甘利幹事長は幹事長在任中の21年10月、自民党から政策活動費3億8千万円を受け取り・・陣中見舞いとして各陣営にばら撒いたという。その額はもちろん不明だが、多分に自分のポケットに入れたと推察される。これって、税金なんですが。めちゃくちゃじゃないですか。
ついで過ぎるが、岸田首相、3月20日と決め打ちで韓国を訪問・尹大統領と会談するらしい。でもです。同日は大谷翔平選手が所属するドジャースの開幕戦がソウルで開催される、両首脳が揃って観戦するらしい。シャトル外交を展開し両国の友好関係を構築するに誰も異論はないが・・・野球観戦となると、それも日本で最も人気のある大谷選手と握手でも交わすとなるとねぇ。「オマエのやることって他にもあるんじゃねぇのか」国民を舐めているのかと言われても・・・・
こんな金に締まりがなく金のために政治をやっているような自民党だから、
足元を見られ、北朝鮮から・・拉致問題は解決済みというなら「いらっしゃい」「歓迎してあげるから」なんて、舐められるんじゃないですか。そう思っているのは私だけではない・・・だって岸田政権の支持率は10%を切るのだから。Goto
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