何やってんだ!

小学校での「いじめ・虐待」の対応に189番に通報することを教えろ・・

多くを語りたくない。それが私の本音です。
愛知県犬山市、小学校一年生の島崎奈桜さん(7歳)が母親と内縁の夫に
虐待され殺された事件が起こった。悲しいを通り越して、激しい憤りを覚える。
なぜか。児童虐待防止は、我が社のライフワークだからです。

1200万部の情報誌を使って・・・児童虐待を無くす。如何なる事情があろうとも児童を虐待することは許されない。それには、「虐待だと思ったら、189番」緊急電話番号・189番に電話する・・そうすれば、最寄りの児童相談所(児相)に直通で繋がる。告知を受けた児相は行政・警察と相談、24時間以内に、訪問することが法律で義務付けられるようになったからだ。

児童虐待は家庭内のこと。なかなか外からは実態がわからない。しかし、日本は狭い。民家や集合住宅での子供の異様な泣き声なら、近所の人や街行く人の耳に届かぬハズはない。そんな声を聞いたら、何をさて置き、189番に連絡する、それが児童虐待を防止する唯一の方法だ。

だから、国会で議員たちが法制化した。問題は、110番や119番のように、
189番を国民に認知させること、そのためには啓発活動が必要。我が社は情報誌をご家庭に直接お届けしている・・情報誌を使って、毎月189番の浸透を図っている。

その配布エリアである・・・愛知県一宮市で、起こった児童虐待・死亡事件だ。私が落ち込むのを理解頂きたい。事件はこうだ。児相は奈桜さんに異常なあざがあると病院からの通報を受け、虐待であるとの認識のもと、22年12月23日から3ヶ月間一時保護した。

その後、本人の家に帰りたいとの要望に従った。23年4月、保育園からあざがあるとの通報を受け、再び一時保護。児相は母親のネグレクト・内縁の夫の暴力によるものと認識したが、内縁の夫と引き離し、母親が児童虐待防止の指導プログラムを受けることを条件に保護を解除した。

児相は1回目の一時保護の際、犬山市・警察・児相のメンバーで「要保護児童対策協議会」を設置、保護対象としたが、5月24日夜から25日朝、暴行を受け十二指腸裂傷の怪我を負わされ、26日午前・敗血症性ショックで死亡した。

感傷的にはなるまい。でもです。7歳の女児が親に殴り殺されたのです。どんなに恐ろしかったか。想像するだけで、胸が張り裂けそうだ。私は児相は二度も保護したのに、戻せばこうなること想像できたはず。なんとかならなかったのかと思わざるを得ない。・・・また「要保護児童対策協議会」は何だったのか。組織を立ち上げればそれで終わりと言われても仕方がない。何やってんだ。

関係者の無責任に憤りを禁じ得ないのが本音です。でもです。どれだけ監視し、保護しようとも、こんな悍ましい事件が起こるのが防げないと思うと、悲しい。実に悲しい。これが・・弛緩し切ったこの国の象徴的現象だと思うと・・・

でも、私は189番・啓発活動を訴え続けていきたい。
この国に児童虐待によって、死亡するなどという事件がなくなるまで。

今の思いは、文科省が事件・事故だったら110番・火事だったら119番と
幼稚園や小学校の教育で教えているのだったら、いじめ・虐待には189番に通報することも教えるべきということを国会議員に訴え、教科書に織り込んでもらうようにしたい。すべきだと思う。

どうぞ、皆さんも児童虐待を他人事だと思わず189番認知活動に協力願いたい。
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