男の日傘

私。愛用の日傘を差し上げます。抽選で・・

24年「観測史上・最も暑い年」になるとは、気象庁関係者の常識。
だから、暑さ対策を徹底して欲しいと何度も警鐘を鳴らす。それはわかった。
ろくに働きもしないで、日頃ゴロゴロしている老人に・・命を守る行動をして欲しいと口を酸っぱくしても暑い、暑いというだけで何の効果もありゃしない。

だって、本当に働いている人たちは、猛暑であろうが、酷暑と言われようが
汗だくになりながら、街中を駆けずり回って必死で頑張っているのだから。

気象庁に聞きたい。「老人などどうでもよい。炎天下で働かねばならない人たちへの暑さ対策はどうしたら良いのか？具体的に教えて欲しい。」冷房の完備した職場で、パソコンをいじりながら猛烈な暑さに警戒せよといっている気象庁の職員に具体的な対策などわかる筈はないと思うが・・・

私は下手の横好きだが、休日はこの猛暑でもゴルフに行く。気の置けない同世代の後期高齢者たちは、気象予報では38度を超える。こんな日にゴルフなんてバカじゃないかと、嘲笑する。

私に言わせれば、休みに冷房の効いた部屋で、本でも読んでいれば、それなりに前向きな人生だと思うのだが、暇だからとエアコンをつけてテレビの前でうたた寝をしているなら、アホや。老化は待ってはくれへん。老化に抗うべく体を動かさねば、恐ろしい勢いで老化は進行する。と、私は思うのでゴルフに出掛ける。

ゴルフ場って、気温が38度なら、芝の上は照り返しもあって、40度ははるかに超える。そこにいるだけで、汗びっしょりになる。でも日傘をさして、水分をとしっかりと摂れば、大自然は温かく迎えてくれる。とりわけ日傘をさして樹木を揺らす風を感じながら歩くと、爽快です。

JLAA（日本地域広告会社協会）の仲間にネクストインターナショナルという「ノベルティ」専門の会社があります。一昨年から、男性用の日傘を販売しています。
私は、その日傘をゴルフ場でもさしていますが、日常的にかばんに入れて持ち歩いています。街中を歩く時には、その日傘をさします。

ちなみにですが。その日傘って、重量が60gです。さしていても重さを感じません。それほど軽いのです。そして何より凄いのは、380円だってことです。
安くて軽い・・・気象庁にその日傘を宣伝せよとは申しませんが、
せめて、この猛暑、エアコンの部屋でじっとしているべきだと言わないで・・
外出時には、妙な抵抗感を持たないで、男性も日傘をさして欲しいぐらいの具体的な対処方法を提案してはどうか。

環境省の調査では、気温30度・湿度50％といった一定の条件下で日傘を使って15分歩行すると、帽子だけの場合に比べて、汗の量が17％減ると結果となったというではないですか。

そのデータを受けて同省は晴れの日に屋外で日傘を差すと、差さなかった場合に比べ熱中症の危険度を示す「暑さ指数（WBGT)」が3度下がったという。一人でできる暑さ対策としては、男女問わず日傘を活用するように推奨しています。

ご希望の方があれば、私が使用する男性用のこの日傘を提供します。
もちろん、この暑苦しいブログを読んで頂く御礼です。
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