2008-12

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分福

民俗学に学ぶ時かもしれませんね。 分福って言葉があります。 文字通り、お互いに幸を分け合って生きるの意です。 最近の日本人は自分のものは自分のもの。人のものも自分のものと思い上がっています。 特に拝金主義が齎した貨幣への執着。取り分け高齢者...
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外圧

財界の動きが鈍いのは、なぜなんでしょうね? 整理整頓と言いますが、日本経済の状況をこれほどまで、見事に整理して対策を迫る日本企業の経営者は彼だけだと、改めて認識しました。 マスメディアは、非正規雇用の労働者に対する企業の解雇を批判的に連日報...
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緊急事態

スピード感のある対応を。 今年も余すところ二週間を切りました。 経済環境の悪化は、目を覆うばかりです。 故郷の商店街。一年で、線香花火ほどですが、一番賑わうこの季節の年末商戦。 見る影もなく、ジングルベルが虚しく響いてます。 この深刻さに否...
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革命

時間と空間を超越する。 10月12日付のブログ「ボランティア」にブラジル在住の方からコメントを頂きました。 田舎もんの反骨精神を忘れず。謙虚さを持って続けよ。との叱咤激励です。 地球の裏側にも、私のブログを読んで下さる方がおられるのを知り感...
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落とし前

昨日は、難問解決、肩の荷が下りた一日でしたが。 まず、社内報,私のコラム欄を脱稿したこと。通常月ですと、次号の原稿は、20日過ぎに上げれば良いのですが、年末の繁忙期、編集スタッフから、「お前の導線の提稿が遅くて、管理部まで迷惑が係る。今年は...
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演奏会

身近で本物を楽しめるのは嬉しいですね。 私の苦手なものの代表は、音楽です。 原因は、二つ。ひとつは尊敬する親父殿が極度の音痴だったこと。 もうひとつは、我が家に音楽が無かったこと。 笑い話ですが、中学生の頃、我が家に突然、ステレオが届きまし...
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使命

プライドと使命、どちらを優先しますか? 出版不況。歯止めが掛らなくなったようです。 愛読書、雑誌の雄、文芸春秋も危ないと聞き、驚いています。 10日発売の新年号。メインテーマが「昭和の遺書53通」では笑い話にもなりません。 そういえば、最近...
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なぞ

物事、一面的にみては、いけないようですね。 なるほどと、唸ることも、少なくなりましたが、加藤廣著「謎手本 忠臣蔵」には、思わず納得。 そうか?と、もう一度、本を捲り直しました。 今日は赤穂浪士討ち入りの日。江戸幕府に陰りが見えた始めた元禄の...
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赤紙

慣らし運転抜きでは、事故を起こしませんか? 来年5月から裁判員制度が始まります。 日頃から日常とは違う独特の法解釈に苦しむ私としては、果たして、この制度、本当に大丈夫かな〜と疑問に思うところです。 3000人に一人の割で、裁判員要請が発送さ...
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災い転じて・・・・

第一次産業の振興を。 岐阜県での今年の大きなニュースの一つに、飛騨牛偽装事件がありました。 20年にわたり、官民一体となって営々と築いてきた飛騨牛ブランドの信頼が揺らいだのは残念でした。 岐阜の特産物は何ですか?と、聞かれますと、農作物では...
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