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批判を越えて、感謝の万博

やり抜いた人たちを讃える国でありたい。 構想から10年の歳月を掛けて、夢と希望・関西圏と日本の地方を元気にするとの熱い思いを掲げて開催された大阪・関西万博が、ついに幕を閉じた。 この偉業を成し遂げた維新の会・そして橋下徹氏・松井一郎...
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降っても晴れても上機嫌

憤っていること2題と、猛暑の夏対策で1題・雑感を述べてみる。 ひとつ、怒りをもって言いたい。 国にはいったい、いくつ研究機関があるのか。名ばかりの「国立研究開発法人」、聞こえは立派だが、実態は官僚の天下り先の温床ではないのか。 一...
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幸運は準備された心に宿る

ノーベル賞受賞、北川進教授に哲学を学ぶ。 またまた日本人がノーベル賞受賞です。嬉しいですねぇ。 その人となりが学べる。 京大の北川進特別教授がノーベル化学賞を受賞した。「金属有機構造体」という、多孔性の物質を開発した功績による...
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The Golden Rule

理念は日本的黄金律ではないか。 公明党が連立を離脱した。まさに政治は激震である。 高市総裁率いる自民党が、公明党の小選挙区に候補者を立てると表明。 この瞬間、26年間積み上げてきた信頼は音を立てて崩れた。右派色の強い麻生派主導の政...
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熊と人の境界線

——里山の倫理を取り戻せ—— 熊が止まらない。 岐阜の白川郷で観光客が襲われた。世界遺産の合掌造りの村にまで出没するのだ。もはや、熊は「山の奥の生き物」ではない。人の生活圏のすぐ隣にいる。観光客の悲鳴が秋風に消えていく。なんとも痛ま...
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麻生派主導で大丈夫か?

連立迷走のツケ、倒産急増に現れては大変だ・・・ 10月4日、石破首相の辞意を受け、自民党新総裁に高市氏が選出された。 しかし、本来なら速やかに臨時国会を招集し、首班指名・組閣へと進むべきところ、政治空白は長引いている。臨時国会は20...
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許さじ、児童虐待。

にっぽんオレンジシンボル運動をなぜやらねばならないか 児童虐待をなくす――。 この社会課題だけは、何としても解決したい。私たち中広グループが強い覚悟をもって取り組んでいるテーマです。 当社は毎月1,280万部の『地域みっちゃく...
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経済同友会って?

経済界ってこんなに薄っぺらですかねぇ? 経済同友会という団体をご存知でしょうか。 財界3団体の一角を占め、経営者が「個人資格」で参加し、 自由闊達な政策提言を使命としてきたはずの組織だ。 その代表幹事であった新浪剛史代表幹事...
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坂口志文教授のノーベル賞受賞を祝す

国は受賞者の声に真摯に耳を傾けよ。資金を制度化せよ。 大阪大学の坂口志文教授が、ノーベル生理学・医学賞を受賞された。免疫の暴走を抑える「制御性T細胞(Tレグ)」の発見による功績だという。T細胞とは、体内に侵入したウイルスや病原体を攻撃...
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石巻日日新聞を読む愉しみ

ローカル新聞の使命・役割は重いものが、ある。 私は石巻日日新聞を定期購読している。といっても毎日ではなく、1週間分がまとめて届く仕組みだ。なぜ購読を始めたかといえば、近江社長の講演を聞いたからである。東日本大震災の折、石巻地区で90年...
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