移民政策に舵を切るしか方法はないのでしょうか?
オオカミが来るぞ。オオカミが・・・と・・
何年前から聞いていたのでしょうか。
かれこれ・・・10年にはなりますよねぇ。
オオカミとは、人口が減少し、国力が低下する時代が・・くるので、
手を打たねばならないっていう声です。
もちろん、それなりに危機感を持って、行政を先頭に議論し、手を打ってきました。
だが、国民の大半は、心の底では私と関係ないと他人事で無関心だったのでは。
と、反省しても・・・もう遅い・・とうとう・・オオカミはやってきました。
そうです。15年国勢調査の結果、日本の総人口は前回10年の調査から・・
96万2607人(0.8%)減り1920年の調査開始以来初めて減少に転じたと、総務省が発表。
和歌山県の人口は96万人・香川97・山梨・佐賀83・福井78・徳島75・
高知72・島根69・鳥取57万人です。
5年間で、これらの県が一つはなくなったのです。
47都道府県が46になったのです。96万人人口が減少したってこと
大変なことだと思いませんか。
また、国内に住む日本人の減少は107万人(0.9%)ですが
外国人が10万4千人増えたので96万人の減少です。(中国51・韓国・朝鮮37・比17万人)
人口減少を報じる新聞各紙は・・・衆参院の一票の格差の拡大を問題にしていますが・・
総人口に占める65歳以上が3346万人(26.6%)で15歳未満は1588万人(12.6%)
正に超高齢社会・・・国債という名の借金で成り立つ国の財政・・
その負担は・・・全て、減少の一途を辿る子供達に降り掛かるのです。
そのことの方が問題ではないでしょうか。
いや、そのことにも、国民の大多数は関心がないようです。
なんとも・・・まあ、太平楽なんでしょうか。
この5年間での減少は96万人でしたが、次回の国勢調査では・・間違い無く・・・
3年で100万人減少・・・香川県や和歌山県の人口が消滅することになります。
それでも他人事だとすれば、仕方がない。オオカミが来た以上は、移民ですね。
2020年は東京五輪ですが、移民解禁の年になるのではと思うのですが。Goto
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