新しい時代です。

新元号誕生おめでとうございます。                    
今日は何と呼べば良い日なのでしょうか。
ある人は今年「お正月」が二度ある年だと言いました。
そうです。今日は、一年の始め、それ以上かも知れません。
新元号の始めの日、お正月です。
お正月ですから、おめでたい話をしないといけませんが、
「働き方改革」と称して労働者に「働くな」を奨励する時代、
「権利を主張する」労働者の祭典、メーデーの日を改元のお正月にするとは、
政府の粋な計らいなのか、そもそも労働者の祭典など日本古来の風習にはないから
どうでも良いのか。めでたさも半減です。
お正月ですから、まずは「明けましておめでとうございます」でしょうね。
そして、新年です。身体を清め、新しい服に着替えましょうか。
有史以来、故郷の街にデンと構える金華山に向かい御来光に合掌して。
令和がどんな時代になるのか。「初夢」として考えてみたいと思います。
デジタル技術で生活様式が劇的に変わります。
例を上げればこんなことに。
1、遠隔医療が充実、いながらにして診断、治療が受けられるでしょう。
1、移動手段は自動運転。行き先をセットするだけで目的地に。
1、職場がなくなり仕事は「フリータイム」好きな時間に好きな場所でってことに。
1、工業製品同様に農作物も全て自動化され、収穫まで含め管理栽培されるでしょう。
UBI(ユニバーサル・ベイシック・インカム)が実施されるでしょう。
政府はすべての国民に最低限の生活を送るのに必要とされる額の
現金(キャッシュレスですが)を定期的に支給することなるしょう。
働く人はより豊かに、働かない人でも生活の保障が受けられます。
夢のような話ですが。そうなります。
第4次産業革命は文化を創ります。モノの価値が劇的に変わります。
令和は第4次産業革命を享受する時代です。
私たちはその「お正月」に立ちあったのです。
私は古い上着をかなぐり捨てて、新しい上着を着ようと思っています。
令和の初日に金華山に向かって合掌できることに心より感謝致します。
上機嫌な時代をともに創ってまいりましょう。令和時代誕生おめでとうございます。Goto

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