被害が最小限でありますように・・・
昨夜はたまたま、早く寝付きました。
昨日は私より一つ若い、いつも笑ってわがままを通してくれた友が亡くなり通夜に・・
その死に顔に感謝の意を伝え、涙して安らかにと、寂寥です。妙に疲れたので・・
手元に置いたスマホが鳴ったのも気が付かず眠っていたのですが・・
ふと目が覚めました。2時過ぎでした。スマホを開くと、
「宮城ブロック・現在、全員無事を確認しました。取り急ぎ報告まで」と。
えっ・・・思わずTVを。宮城・福島震度6強・・・・またか・・
とりあえず、社員の安否が確認できて安堵ですが、深夜です。
NHKの臨時報道で刻々と情報が伝えられますが、あの時の思いが蘇ります。
菅首相、午前2時に記者の取材に応じ「津波の心配はない。原子力関係でも
異常の報告はない。全て正常」「人命第一でしっかり対応したい」
「深夜なので出歩かないで、余震に備えて欲しい」と・・
夜が明けなければどうしようもないのですが。
何もすることはできませんが、私ですら10年前が蘇るのです。
余震に怯えながら、一夜を過ごさねばならない被災者を思うと、胸が痛みます。
コロナ禍の収束が見えないなか、今度は地震です。
なにも、こんな時期にフォッサマグナが動かなくても・・・・
神さまは、我々をどこまで苦しめたら、許してくれるのか・・
真っ暗な天を仰いで嘆きたくなります。まずは早く、夜が明けろ・・・
亡くなった友は、精神科医師です。あの時、被災者のために何ができるかを・・・
いつも笑顔ですが、患者と向き合うと大きな眼がギョロッと・・・
天国から、俺にできることは何でもやるよ・・・と微笑んでいると思うと。Goto
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