東京五輪が開催されます。

世界から集った選手たちの活躍に勇気を貰いたいものです。
このブログは1日完結です。連載はありませんが・・・
昨日・高校野球・球児の夢を奪うなと・・・コロナに翻弄され、出場が危ぶまれた
鳥取・米子松蔭高校を取り上げました。昨日、繰り延べ試合が行われました。
野球の神さまって存在するのでしょうか・・・2対0で負けていた米子松蔭高校、
9回裏・ツーアウトから逆転、サヨナラ勝ちしました。奇跡です。
負けた境高校も応援団も、米子松蔭高校にエールを贈ったそうです。立派。
このところ感染者が増え気味の鳥取、コロナなんぞに負けてたまるか。。。
県民が両校の熱い闘いに力をもらったそうです。
これぞ、スポーツの力、「コロナに打ち勝つ証」です。
明日・・・いよいよ東京五輪が開催されます。
開会式に先立ち、昨日、全競技の口火を切って福島県でソフトボールが・・・
日本代表は宿敵、オーストラリアに5回コールド勝ち。幸先良いスタートを切りました。
五輪でのソフトボール、三大会ぶりに競技種目に加わりました。
なぜかそれ以前の五輪は初戦の相手はオーストラリアです。
過去の例では日本が初戦に勝つとメダルに届きます。
昨日はホームラン3本、最年長・東京五輪に全てを賭けてきたエースの上野投手が力投、
完投はしませんでしたがリリーフした最年少の後藤投手が抑え完勝しました。
メダルが近い・・ソフトボールに続けと・・士気あがる日本選手、活躍が楽しみです。
東京五輪にとことん反対の姿勢、私的には政権批判の材料としての反対を繰り返してきた
朝日・毎日。両紙がこぞって21日の一面に、朝日は編集局長名で・・・
毎日は東京社会部の記者でしょう。署名入りの「五輪開催にあたって」の記事を掲載しました。
朝日・・・・私たちは開催期間中、コロナ下での開催に必要な準備がなされ、
実践されるのかを丹念に取材します。ちょっとでも不備があれば許さないと・・・脅しです。
五輪が感染状況や市民生活にどのような影響を及ぼし、後世に何を残すかについても
目を凝らします。・・・コロナ感染は全て五輪の責任といっているのですね・・・
そして、逆境を乗り越えて競技の場に立つ選手たちが躍動する姿は、しっかりと
伝えます。まるで取って付けたようです。五輪の主役は選手です。
五輪取材のうわべだけは取り繕います。これでは五輪を政治の道具にする野党と同じですね。
とても、感動を呼ぶ報道にはなりません。
毎日は触れるまでもありません。「被災地復興忘れるな」と題し、被災地は
五輪を嫌がっている。復興五輪とは詭弁だ、11年6月に東京五輪を提唱した
石原慎太郎元知事は「俺は五輪を復興に結びつけたいとは思わなかった」と
今更ながらの発言を引っ張り出して、復興五輪を忘れるなと。ためにする変な論調です。
私が偉そうに申し上げるのも気が引けるのですが・・・
石原氏は日本人に元気出せ、このままでは日本が消沈してしまう。
50年ぶりに東京で五輪を開催して、日本の力を世界にアピールしよう。
それが大震災からの復興の証にもなる・・・そう主張したはずです。
それと、朝日も毎日も・・一般紙です。最近はスポーツ面にいちばん紙面を割いています。
なぜなら、読者が目を止める紙面だからです。それはスポーツの持つ力です。
昨日の活躍したスポーツ選手に勇気をもらうからです。
五輪はまさにスポーツの祭典です。日本選手が活躍すれば、日本中が沸き立ち・・
モチベーションが上がり国が元気になります。なぜ、そのことが理解できないのでしょうか。
国を暗くして、国民を不安に貶めるのが新聞ではないハズです。
高校生活の全てを賭けて夏の甲子園を目指した米子松蔭高校野球部員を
どん底に落としたのはコロナです。そして、何とかせねばと出場させたのは
大人たちです。五輪も同じです。世界から集った選手たちもコロナに困惑しています。
選手たちになんとしてでも、最高のパフォーマンスができる舞台を提供するのが
この国の大人たちです。朝日と毎日は・・・子供新聞以下ってことでしょうか。Goto

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