オレンジの表紙に込めた願い

地域みっちゃく生活情報誌11月号元気に出揃いました。

ハッピーメディア「地域みっちゃく生活情報誌」11月号。
35都道府県、176誌、12,558,957部。
今月も元気にご家庭へお届けできました。
まずは、関係各位に、心より感謝と御礼を申し上げます。

北国から雪の便りが届く季節となりました。
凍える指先に息を吹きかけながら、一軒、一軒、心を込めてポストに届けてくださる配布員の皆さん。あなた方こそ、この情報誌の魂です。

1200万世帯に地域情報を手渡す。
この規模の“無料”メディアは、おそらく世界でも中広グループだけでしょう。
広告の世界で「決めたエリアに全戸配布」という到達率100%の媒体は、他にありません。

この確実さ、誠実さが、多くのクライアントから信頼を頂く理由だと、つくづく感じます。真面目に、コツコツと、地域のために。読者の幸せを願って発行を続けることが、必ず報われる。その手応えを、今号でも深く噛み締めております。
ありがたいことです。

オレンジに染めた、私たちの決意

今号の大きな特徴は、(写真をご覧下さい)176誌の表紙を統一し、
児童虐待防止を訴える「189(いちはやく)」の周知徹底に取り組んだことです。

11月は子ども家庭庁が主管する「児童虐待防止推進月間」。
痛ましい事件の報道が後を絶たない今、誰か一人の「おかしいな」という気づきが、一人の命を救うのです。189番に電話すれば、児童相談所へ無料で繋がり、24時間以内に専門職員が現場に入り、子どもも家庭も救うことができる。そんな仕組みが、すでに整っています。

狭い日本で、見過ごしてはならない悲劇です。
年端もいかぬ子どもが、虐待され、命を落とすなど、
同じ社会に生きる者として、決して許せない。

だからこそ、我々は11月号を“オレンジ”に染めました。
1280万世帯に配布する私たちだからできる、社会的使命の実践です。地域を元気にするメディアとして、そして子どもを守る力として、中広グループは、この活動を率先して続けてまいります。日本全国1405ヶ所の施設がオレンジに。

地域の歴史と仲間の努力に感謝

恒例です。
今月の周年号を報告します。

宮城県名取市ほか『なうてぃ!』が10周年。思いが巡ります。
福島県白河市ほか『こみっと』が3周年。
愛知県『くれよん岩倉・北名古屋版』が11周年。地域にしっかり定着しました。三重県『よっかいちai』は18年、『イセラ』は15周年。感慨深いモノがあります。

和歌山県『まいなぁが』9周年、香川県丸亀市『マルータ』10周年、よくぞ育ててもらいました。そして大分県『てくてくプラス』が20周年を迎えました。感謝です。それぞれの地で、地域の暮らしに寄り添い続けてくださった仲間に、心から感謝申し上げます。

さらに朗報です。
富山県での初進出。魚津・滑川・黒部を結ぶ『niikawa+』が新創刊いたしました。長年の悲願が実を結びました。
関係者の尽力に、心よりの敬意と感謝を捧げます。

「地域を元気に、日本を元気に」

地域を活性化し、日本を元気にする。この志を胸に、11月号も全国に羽ばたきました。誌面を手に取ってくださる読者の皆さん・・・
広告主の皆さん・・・制作・配布に携わるすべての仲間たちに、
改めて深甚なる感謝と御礼を申し上げます。

これからも「寄り添う心」で、一軒一軒の暮らしに希望の灯を届け続けます。Goto

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