精進を重ねたいものです。
日本シニアオープン選手権で、青木功(65歳)プロが五回目の優勝。最終日は65のラウンドでエージシュート。おめでとうございます。エージシュートとは年齢と同じか、それ以下のスコアーでラウンドすること。ゴルファーの夢です。
私のホームコースは、岐阜関カントリー倶楽部。9月27日。東コースがリニューアルオープン。
名匠故上田治氏の設計意図を残し、川田太三氏が設計、ワングリーン化しました。元々各コースが完全にセパレートされた、距離の長いコースでしたが、1番と18番を入れ替え、戦略性を加え、アスリートには堪えられない仕上がり。
2009年の秋には、日本女子プロ選手権開催が決まり、11年には岐阜国体の会場として使用されます。オープンから一ヶ月。お陰様で、評判も上々、盛況を博しています。
このリニューアルオープンを期に、関カントリー43年の歴史を顕彰する展示コーナーを設置。その委員会を担当。そこに飾った高松宮同妃殿下と役員とのオープン記念写真に、我が親父(当時45歳)がにっこり笑って納まっています。
親父は、こよなくゴルフを愛した割には、Hcp16。サウスポーでぎこちないスイングは定評。晩年は百獣の王(110)と為口叩いてのラウンド。そんな親父が、「一度はエージシュートを」と語って逝ったのが65歳。
DNAは嘘をつきません。サウスポーではないが、ぎこちない我がスイングは、亡き親父殿と瓜二つ。青木プロの65歳エージシュートは夢のまた夢ですが、責めて、関カントリーの50周年、65歳にはベストスコアーが出せるよう、精進したいものです。
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