額に汗して

努力が報われる社会に
まじめに働く者に、神様は「罰」を与えない。と信じていますが、
予測不能な「積乱雲」による局地的な豪雨が、下水道の補修工事中の作業員を飲み込んだ。
無性に腹立たしい。先の宮城地震でもそうです。県道工事中の作業員が地割れに襲われ行方不明のまま。自然災害の犠牲、運が悪い。といえば、それだけですが、あまりにも惨い仕打ちだ。
犠牲になられた方、そのご家族に心よりお悔やみ申し上げます。額に汗して、働く者が報われる社会、勤勉が高い評価を受ける社会や組織でなければならないと思います。
小手先を弄して、甘い汁を吸おうという輩が跋扈する社会。世の中が悪いとか。自分に合った仕事が無いとか。理屈を並べ、ろくに働きもしない怠け者に寛大な社会では、あまりにも悲しすぎます。
いよいよ北京オリンピックが開会します。なぜ、このアスリート達の祭典が必要なのか。
なぜ、世界中に感動を呼ぶのかを、今一度考えてみました。
私なりの答えです。
オリンピックに参加する選手達の、ここまでの道のりは、決して平坦ではなかったと、想像できます。
一人ひとりの背景にはドラマがあります。
家族や周りの人達に支えられながら、挫折も味わい。ケガにも見舞われ、
でも、あきらめず、ひたすら練習を繰り返し北京の競技場に立っています。
競技の順位に一喜一憂しますが、それは結果です。むしろ、アスリート達の血の滲む努力、
額に汗してここに辿り着いた、その背景に感動するのではないかと思います。
それが、近代五輪の父といわれるクーベルタン伯爵の
「オリンピックは参加することに意義がある」の意味ではないか。
オリンピックは、世界中のまじめに働く人たちの祭典です。
自然災害の犠牲になられた、額に汗して働いていた、あなたのため祭典です。
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