新連立政権

脱官僚と地方主権、そして、経済成長路線・・・・・。
予想です。でも、そうなったら、良いのではないか?との思いも、かなり入ってますが。
参院選前後に「みんなの党」と民主党は連立政権を組む。そんな、気がします。
理由。韓国の李明博大統領。財界の出身で経済が分かるリーダーだと高く評価しています。就任時、牛肉の輸入問題やリーマンショックに見舞われ支持率が急落しましたが・・・・・
ウォン安誘導による輸出産業の後押し、公共事業の前倒し発注などの景気刺激策、それにアラブでの3兆7千億に上る原発事業の受注をトップセールスでまとめるなどの成果が、韓国の経済を復調させ、支持率アップに繋がったようです。
今日の政治で経済を成長させることが如何に大事かを物語っています。
李大統領の経済に明るく成長戦略が描け、外需拡大に積極的なトップ外交を推し進めることができるなどの政治家としての手腕が、民主党政権に最も、欠如している点ではないかと思われます。
仙谷国家戦略担当大臣が、朝日新聞のインタビューに答え、新幹線・原発・水処理技術など、日本が得意とする分野をパッケージとして、トップセールスを仕掛けると発言しています。
トップセールスと言っても、日本は議会民主制ですし、韓国は大統領制ですから、同じに扱うことはできませんが、(エコファームヤエコキュートの省エネ技術も売り出すべきです)仙谷大臣が、政府主導で日本の特技を海外に売り込むのは、景気を押し上げる意味でも、優先的に取り組む課題です。
「みんなの党」。どうも、ネーミングがしっくりしませんが。経済成長路線を推進する政党です。
党是には民主党と同じ、脱官僚、地域主権を掲げ、首班指名では鳩山さんを支持しました。
安保の問題で根本的に違う社民党との連立には限界が見えました。参院選を挟んで、政界再編はないでしょうが、民主党はみんなの党と連立を組む必然性があるのではないかと予想します。
                                             Goto

コメント

  1. Goto より:

    独裁的なリーダーは必要ありませんが、この国には経済の分かるリーダー。メディアの欺瞞的な正義感にビビらないリーダーが必要です。それには私欲のない人ですが、そんな人はいませんね。残念ですが・・・・・   Goto

  2. ぽち公 より:

    リーマンショックで党は余計なことをし、多数の方々が結局職も与えられず・・
    餌になりましたね。。。
    大丈夫なのでしょうか・・・