・・杜の都に広告の賢人達集う・・・JLAA北海道・東北ブロック会議開催・・・
9月の末から続く・・・JLAA(日本地域広告会社協会)の秋の行事・・・・全国6ヵ所で開催されているブロック会議。20日は、北海道・東北ブロック会議で「杜の都」仙台でした。
ブロック会議が昨年からオープンになり・・・ブロック外の会員も参加できるようになり、仙台には、北海道・東北各県の会員の他に福岡・大阪・京都・滋賀・岐阜・栃木の会員も集い熱い議論が交わされました。
日本の経済が収縮。広告業界も従来のビジネスモデルでは立ち行かなくなることが目に見えてきました。とりわけ・・・地域の広告会社は、マスメディアの衰退に翻弄され、ネットビジネスにも乗り遅れ、次なる施策が打ち出せない状態にあります。
そんな状況にも拘らずJLAAのメンバーは、それぞれの地域で過去に捉われず、独自性を発揮し、新たな地平を求めて努力を重ねています。その表れが各地で開催されるブロック会議での活発化な議論と成功例の発表です。私は九州から始まり東北まで5ヵ所の会議に参加させてもらいました。
JLAAは、広告会社の集合体では、日本で一番活発な活動を繰り広げる団体に成長したのではないかと認識しています。参集頂いた広告の賢人達に改めて敬意を表す次第です。
折角の仙台です。翌朝・・・5時に起きて、会議の余韻を楽しみながら、ホテル近くの勾当台公園までウォーキングしました。公園は伊達藩の藩校・養賢堂の跡地。この地から、多くの賢人が誕生した聴きます。
ブロック会議に集った「広告の賢人達」が、会議を通じて学び取った情報を・・広告を通して各地域の活性化のために活かして頂ければと、園内にある平和記念像と・・・大相撲初代横綱・谷風の等身大の像に・・・願いを掛けました。
それにしても・・・杜の都仙台の中心地にある勾当台公園のうっそうと繁るケヤキ・・・・・立派なモノでした。 Goto
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